ああ、お彼岸ですね。お墓のお掃除に行けるのは23かな・・・しょうがない。
待っててね、と言いながら今週はいつもと違う「5年ぶり」の行事を二つ無事に済まさないといけない。

今日は歌ったあと数人の方と「歌って気持ちよかった」「体がスッキリした」と言う話になりましたが、実は「ピアノを弾きながら歌う」ことと「指揮する、指導する」のもかなり気持ち良いです。


ところで、日曜の「情熱大陸」ご覧になられましたか?まだの方は今週はティーヴァーなどで
見逃し配信が見られますよ。日本人のオペラ歌手のドキュメンタリーで、素敵なんです。
なんか自分もその気になれます。
その中で、彼女はレッスンに通うのですが、引退したオペラ歌手の先生のところで歌、声のこと。
他に、ピアニストさんの家に行ってオペラの曲を弾いてもらいながら練習する。
いわゆるコレペティのお稽古ですが、私はああいう感じで生徒さんを支えていると思う。
歌の、声だけのレッスンだったらもっと違う先生がいっぱいいらっしゃるけれど
ピアノで支える。そしてわからないところを一緒にやってみる、楽曲の理解を深める。
音程やリズムを修正していく、それが私のやり方です。
予習が大変ですが(私の)自分に一番向いていると思う。

上記のオペラ歌手のお名前は「脇園彩」さんです。

明日「さくら」を歌おうと思うので練習しました。そのようすです。こういう曲はなるべく口を開けすぎないように、と思う。なかなか難しいです。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。