【シネマクレール】良い作品をじっくり観られる岡山のおすすめ映画館

香りというものは大事で好きな映画の好きなシーンでは自分で香りを想像することはあってもいいけど隣の人のおにぎりや奈良漬(本当にありました)の香りが(匂いかな)ぷ〜〜〜んとしてくるとなんとも言えない気持ちになります。


岡山市内、岡山シンフォニーホールのすぐ近くの映画館は「シネマクレール」(←リンクしてます)という映画館で飲食禁止なのと、お客さんのマナーがきちんとしているので、その映画に没頭できることや映画へ向かう道から帰り道までのコースが非常にシンプルに、何者にも邪魔されないのでわたしはとても好きで、楽しみにしている場所です。


当然のことですが、わたしの講座を受けてくださっているみなさんによく遭遇します。皆さん映画がお好きで、わたしよりもずっとずっと映画について深い経験を持っていらっしゃる。また、わたしは近くのホールや禁酒会館によくいますから、そのあたりを通ることが多いのですが、映画の余韻に包まれている雰囲気で帰っていらっしゃる姿なども頻繁に目撃しています。
映画の帰って独特の高揚感がありますよね〜〜

人生の中でそれぞれに好きなこと、はあると思いますがわたしは、音楽と映画は重要なものでもっともっと映画を観たい!と思っていますがなかなか時間が取れないのが今、働き盛り(苦笑)の悩みです。


シネマクレールで上映されている映画は、シネコンとは少し違います。ですから、上映のスケジュールをよく見て、お目当の映画がありましたらその日のチケットを買いに当日行くか、前売りを買うといいです(前売りを買うとその後、当日どうなるかはわたしはまだ知りません。)当日にチケットを買うと、受付番号が印刷されており上映時間の10分前になって、各スクリーン(ここでは2スクリーン。一階と二階)の入り口前に集合して開場となった時には、映画館の方が番号を読み上げ、受付番号順に入場することになります。だから人気の映画は早くチケットを買いに行き、少しショッピングやお茶で時間を過ごしてその時間に行くと良いです。


そして大事なのが「飲食の一切の禁止」です。喉が渇いたらスクリーンをでたら自販機もありますので映画鑑賞後に飲めます。飲食も禁止ですが、携帯電話やスマホの明かりがチラッとということはこの映画館では皆さんマナーがいいのでありません。
そして、エンドロール中に席を立つ人はいません。全て終わってから、明かりがついて退場です。エンドロールはとても大切。音楽が特に良いですよね。映画の余韻も感じながら外に出ることができますので席を立たないで味わってみるのが好きです。


とにかく映画に集中できる素晴らしい映画館。遅れては絶対に入れないし!静かだし。


わたしはシネマクレール会員になっていて、年会費を払えば曜日に関係なく、会員料金で観られます。価格は作品によって違いますが、お得です。また、同伴者も同じように割引ありです(3人まで)会員の特典はそのほかに、会員証に毎回スタンプを押してくださるのですが、一定の数たまれば無料で一回映画観賞ができます。

マスク着用での鑑賞となっています。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。