小曽根真さんのFBライブがなぜか昨日の夜、今日(もう日付変わってるけど)偶然に観ることができて感激している。


生の演奏を聴く機会はいままでなかったけど、CDなどを聴いていた。
このコロナで大変な時に、たくさんの音楽家が配信をしているし、仲間もみんな配信をはじめたけれど、小曽根さんの演奏と姿と部屋とピアノのすべてが胸にズキューンときて、すごく感動した。喋ることばはあまりよく聴き取れなかったけれど、ピアノの音は抜群。ほんもののプロの演奏はやっぱりいいね。

そしてこのたびこうしてみんなが外出もコンサートもままならない状況下でのネットの生配信での演奏。音が美しく、心に沁みました。そのうえ、コメントが書けるのだがみんなのコメントにちゃんと目を通していいね!して下さっていてまたまた感動した。

そして、やっぱりわたしジャズが好きだな・・・と思った。自分では弾けないけど、それでもずっとジャズを聴いて育ったのでクラシックもいいけどジャズが落ち着く。大学の時に先生から「ジャズをやってはだめ」と言われて守ってた自分を今更ながら「やればよかったのに!ばかっ!」と思う。


もういい年齢になったし、何かにチャレンジしてもどうにもならないかもしれないけど、好きなことをするのはいいかもしれない。あきらめていたジャズと英語をこの休みにスタートさせよう。

ちょっと落ち込んでもすぐ前向きになるんだけど、この性格も悪くないと思う。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。