7月1日

今日からは普通に仕事がスタートしました。
でも、このたび行かなくなったところも数カ所あるので、少し仕事が減りました。再開するけどまだのところは7月末に集まることになっています。どうぞ連絡をお待ちくださいね。
今週、来週の講座ではNHKの朝ドラ「エール」を取り上げ、今までに劇中で流れた音楽について解説していきます。
無理のないかたちで歌うことも始めていますが、人数があまり多くないので(カルチャーは教室に対してほどほどの人数でうまく収まっています)できることかな、多いところはいくつかにわかれたり、部屋を広いところに変更したりということになります。
リビング関連も再開しますよ。

帰ってから仮眠したら思いっきり夕方になっており、歩けず。やっぱりこれから踏み台昇降。すごい効果は期待していないがちょっとの効果は期待している。朝も運動していて、それは何かで「朝少し動いたら人生が変わる」と書いてあったのを見たから。きっと血圧もさがり、顎もすっきりして、スカートのファスナーが崩壊しなくなる。それはすごい変わりようだ。楽しみにしている(とにかく続けないとだめですよね〜〜)

アルコール消毒について家族と話していたら、私が火傷で救急車に乗った話になり、あれもアルコールに引火したわけであんなひどいことになったので、家庭にもどこにもずっと前よりアルコールがあるわけで、気をつけないとね・・・との話になる。消防署で調書を作成したときに(何度もいろいろあります。現場検証とか事情聴取とかね。火が原因だと)「アルコールは結構離れて置いてても引火することあるよ」と言われたことを思い出す。
みなさん気をつけてくださいね。アクリル板やビニールにも引火したらすぐ火が回るから特に。
3月から4ヶ月生活が少し変わってゆっくりモードになって傷も薄くなってきました。いいこともあるのですよ。

7月2日の日記
私も自営業のはしくれなので、再開してからいろんな人と「どうですか?」と様子を聞き合う。会社の人にも「どんな感じですか?」と聞く。みんな「厳しい」と答える。「厳しかった」ではなく、今が「厳しい」というのと「先が不安」という感じです。私も正直なところいろいろ厳しいな、と思う。
もしも大事なお店とか、大事な場所、好きな教室とかあったら、「落ち着いたらいこう」と思ったときにはもうそこはないかもしれない。そんな風に感じています。どこもいまいろいろ考えているだろうな。また感染者が出たようなので、手洗いその他気をつけたいです。

さて、練習してきます。それが終わったら今日はNHKオンデマンドで「プロフェッショナル」をみます。
食事はもう済んでいるのです。親戚が送ってくれたものを食べました。美味しかった〜いろいろみなさんあたたかい言葉をありがとうございます。

7月3日の日記

雨、よく降りますね。今日は済生会カルチャーの講座、新規オープンの日でした。本当に教室にほどよい人数が集まっていただき、いい感じでスタートしました。ありがとうございます。ここの教室は窓が多い。そして開けられる!これは最高です。

生徒さんにはいつも楽器の運搬や片付けを手伝っていただいているのですが、今日からは自分でしないといけないのでお断りしました。お気持ちだけいただきますありがとうございますね。
数ヶ月ぶりにみなさんにお目にかかれて非常に嬉しかったです。楽しかった〜。これが続くといいのですが、また休みになることもあるかもしれないのでそのときはまたよろしくお願いします。
それで帰ってゆっくりしていたら、ショートメールが入りました。向こうは携帯の番号で

『お荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。ご確認ください」そのあとにリンクがはってあります。
ちょうどその時間に時間指定で宅急便をお願いしていたので?????と思いましたが
リンクを一応クリック。
「auじぶん銀行」云々で、もっともらしいHPなのですが、最後の方に、カードの番号を入れるようになっている。
ようするに情報を打ち込んで取り込もうとしているわけで、私は詐欺ってわかりますが、騙される人もいると思う。
こんなメールにだまされないでくださいね。
それでauじぶん銀行のサイト(ほんものの)にいくと、やっぱりこのじぶん銀行の名前を語っての詐欺メールが多いそうです。

知らない電話にも出ない。
知らない着信に折り返さない。
クリックしない。のが一番です。

でもねえ・・・・自分が登録していない知らない人からの電話もあるからね。時には。これから先、詐欺は多くなると思うので注意ですよ。あの手この手で狙っていますよ。特に高齢者の方は気をつけて。

セールスも多くなっていますね。葬祭場の方も来られてうちの母にいろいろ言ってましたが、自分では自分の葬式は出せないです。本人に言ってもだめだし、そういう互助会みたいなの入っていても、急なことでばたばたしたら家族にはわかりませんから払い損になるので注意ですね。この先、お葬式やお墓、その他ももっとかわってくるでしょうね。

7月4日の日記

雨が恐ろしい。コロナでこんなにみんなが憔悴しているときに豪雨であんなひどいことに・・・・目を疑いました。
たくさんの方が被害に遭われていますよね。
1日の最後に無事だったらそれでいい、そんな気持ちでいます。

それで、今日は食事が終わり、片付けて
お風呂に入ってからお布団でごろごろする予定にしていました。明日は休みなので夜更かししてもいいけど、とにかく体を休めようと思っていたときにブレーカーが落ちてしまい真っ暗。何度か上げてみたけどどうももうひとつよい感じではないので電力会社に電話したら、23時過ぎているのにすぐ来てくださって解決。
まあその・・・・ひとつ原因があって「なるほど・・・」と反省。でも細かくチェックしていただいて無事に電気も復活してよかった。深夜に来てくださるとはありがたい。
私もなんかもうちょっと社会に役立つ仕事ができたらよいのに・・・・何もできないのでねえ。
今からでもできることがあれば学んでみるのもいいかも。

それでなんだか夜になってぐったりしてしまって・・・でも、濁流で家がめちゃくちゃになった方もいらっしゃるので
このぐらいでくったりするわけにはいかないと思う。
しかしとにかく一週間、なんとか終わりました。

ありがとうございました。

7月5日の日記

ずっと休みだった3月から6月とは違い、7月に入って午前中だけ仕事に行く。仕事があるのはありがたいこと。
それで今日は待望の休み。週休二日を目指しています。
でも、またいろいろがストップするようなことになるかもしれない、そんな不安な気持ちの夜。

雨の音も激しいと被災されたところも心配だけど岡山も心配になる・・・・
コロナと大雨とで気持ちが憂鬱になります。

あまりにも庭の草木が伸び放題で密林になっているので抜く。庭木はもうさすがに手が出せないので人にお願いするのですが、雑草は自分でなんとかしないといけない。ずっと実はこういうことをしたことがなかったので(家族がやってくれてた)もっとやってくれた家族に労いのことばをかけたらよかったな、と反省。
なんでもそうだけど、やっぱり助かったらオーバーな位、相手にガンガン伝えるようにしないとだめだな。
私はとにかくクールなんで、ついそういうことを忘れてしまいます。

炊飯器が天に召され、新しいのを注文したけどまだ来ないので今日は鍋で炊いてみる。
おこげもできていい感じに炊ける。

昔、小さかったころは電気釜だったような気がする。外釜にも水を入れたような記憶。時々母にかわって炊いたことがある。
それから保温のできる炊飯ジャーにかわった。
あるとき、次女が土鍋でご飯を炊くことを学校で習ってきて、小さい土鍋で炊いてくれておいしかった。
それでもやっぱりあまりほめてあげてないような記憶。うれしかったしおいしかったことをもっと表現したほうがよかった。
そういうちょっとずつの後悔がいっぱいある。
今からももちろん気をつけるけど、タイムマシンがあったらもっといろんなシーンで喜びを表現したい。
そんなことを思いながら炊きたてのご飯にシンプルなおかずを用意して食べた。
家族みんなでわいわい言いながら食べてたときはにぎやかで、それに毎日しんどかったけど
いざ静かな毎日になってみると寂しいものです。あっという間に過ぎ去った時間に思いを馳せる。

生の音楽も聴きたいけど、美しい美しい景色のところに行ったり、美術、見にいきたい・・・・

7月6日の日記

公民館のクラブはずっとおやすみでしたが、今日からまたスタートしました。しかし、感染の波がまた押し寄せていますからすごく気をつけての開催。
岡山市立大元公民館には実は22歳からずっと通っています。出産後少し休んだことはありますが、それ以外はほぼ休みなく通っており、今回のような長期休みはまったく経験なしです。

こちらの職員さんからも丁寧にいろいろとご提案いただいており、まずは今までは自由に入れたお部屋も「10分前にしか鍵が開かない」ように変更。だから早く集まりすぎないようにご提案が。
また、そろそろ歌い出している団体もあるそうですがこちらでは「ご高齢の方が多いので無理をしないでください」とのことで、ハミングや鼻歌での歌唱までにしており、主に「ピアノの演奏を聴く」ことと「座学」それから私が持って行った音源に合わせて「体を動かす」「ハミングしながらステップ」などです。

みなさんと久しぶりに集まれて、お話を聞いて、お顔を見て、安心しました。まずはこうやって同じ日の同じ時間に出かけて行くことからスタートで、無理して歌わないことで進めています。

静かにピアノ演奏を聴いて「やっぱり生演奏はいいなあ」と言われてましたが、励みになりますのでがんばりま〜す。

午後は買い物に行き、それから昼寝していました。結構体力を奪われるのです。この湿気に。

最近はオルガン動画をアップしています。
おうちでこれに合わせて鼻歌など歌ってくださいませ。

カチューシャの唄
七里ヶ浜の哀歌
ちょうちょう
故郷の空
村の鍛冶屋
ローレライ
いつくしみ深き主なるイエスよ
あめふり
かたつむり

7月7日の日記

ここ岡山では8月7日でもいいので、七夕のこと。ここ数年は笹の葉を切りに行ったり、笹の葉を用意したりと全力で行事に向かって力を入れていたけど、今年はない。このままいこうと思う。一生懸命するのは音楽で行こう、と誓う。

明日から天満屋の個人レッスンもはじまるけれど、1時間レッスンの方が多いけどまだ30分だけにして気をつけながらのスタート。今日はずっとその準備をしていた。
ごめんなさい。それなりに丁寧にやってたつもりですが、やっぱり忙しすぎてすごく雑な準備だったと思う。もちろんなんの準備もしなくてもできるけど、前日に曲がわかっているならもっと目を通したり、もっとピアノで弾いたり、楽譜ももっときれいに整理していたらもっといい。
指先だって綺麗に手入れしておきたいし、アクセサリーも何にするか、何の花を持っていくか(レッスンには花)
そういうこと、丁寧やりたい。


たとえば今までだと、朝に歌声講座。準備が多かった・・・そして、終わったら片付けてレッスン会場まで歩きレッスンをしたら事務所がわりに借りていた小さい部屋で休んで、それから合唱団の稽古へ。帰るのは9時過ぎ。家のことは何もできない。疲れ切ってしまっていた。


歌声講座は次回からはじまるけど、コロナの関係でお茶の支度もしなくてよいし(この先は無理だと思う)、夜の合唱団は行かないことになった。仕事を多く抱えた私にとっては体力も気力ももう限界だった。こういうのはやってみないとわからないことなので。私のわがままです。

夜はもう第九と(来年あれば)某大学の合唱団の関連の仕事、あとは家で練習、準備などの作業、研究やそのほか好きなことに費やそうと思う。

随分、生活のスタイルが変わっていくけれど、わたしはやっぱり元気でいたいのです。音楽を続けたいから。

7月8日の日記

生のピアノ伴奏に合わせて歌うこと。しばらくできていなかったことのひとつですよね。
個人レッスンの再開でやっとその時間が戻ってきた。今まで当たり前にできていたことなのに、できなくなって「生の音楽」に触れること、レッスン(対面での)できないことの悲しみったらなかった。

わたしは伴奏が好きで、生徒さんたちの歌に合わせてピアノを弾いているときが最高に幸せなので、今日の再開は夢のようでした。

レッスン室はビニールのカーテンで仕切られており、まるで水族館の中のようで(こんな魚や海の哺乳類はいないでしょうけど)窓も開けられる部屋で本当によかったです。

それぞれに合った曲を課題にして練習をしてもらいますが、もちろん希望も尊重して。
人間の声って素晴らしいな。歌って素晴らしいな。聴いていてうれしくなって、まだ余韻に浸っています。

Jpopもオペラのアリアも日本歌曲もイタリア歌曲もこんなに心をいやしてくれるのですね。
ますます歌が愛おしく感じられました。

でも、油断禁物なので、気をつけながらまいりましょう。

7月8日の日記でした。
明日、また雨がしっかり降るようです。心配です。

7月9日の日記

レッスンを再開して、その喜びをメールで送ってくださった方や、電話で「ピアノが聴けてよかった。つらかったけどスッとした」などいろいろな人から励ましていただいている。
そうではないときもあった。う〜ん。と思うことも多かった5、6月を乗り越え、もうあとは気持ちよく前に進む。
心をこめてピアノを弾き、さらに勉強したい人を応援するために自分も勉強する。

こちらで書いている日記も少しずつ移動しています(このサイトからは消えています)→3月後半の日記

リビングカルチャーの各講座は7月後半から再開です。場所は禁酒会館(内部の画像をかなり載せています)です。

リビング合唱団 
第3火曜日からスタート LINE、メール、電話などでご連絡差し上げました。いつもと時間が違うのとグループわけがありますので気をつけてください。大変お待たせしました!
60歳からの合唱
第3木曜日からスタート 新聞社から手紙が届きます。お待たせしました。会場は窓が開けられるのでご安心ください。
禁酒会館で歌声喫茶
第4水曜日からスタート 新聞社から手紙が届きます。お元気でしたか?いつものお茶タイムはできなくなりましたが水分は用意しています(集金済み)お待ちしていますよ。

いきなり今までのように歌うということはできないのですが、工夫をしながらの開催。注意をしながらです。
よろしくお願いいたします。

お目にかかるのが楽しみです。

7月10日の日記

日記は毎日書きますが、音楽の記事と一緒になって見づらいと思うので、模索中です。
音楽の記事はやっぱりためになることを書きたいし、そんなに頑張って書かなくていいのかもしれないけど、でもできることはやってみたいのであります。7月10日の日記

今日の仕事ではやっぱりピアノを弾きました。もっといろいろな曲(特に長すぎないもの)を聴いていただけるように、時間があるときはなるべくピアノの部屋へ行くようにしています。実はここ数年は忙しすぎて活用できてなかったのですが、やっぱり音楽の基本は「練習」なのでできるだけ「自分で演奏」することで新しい発見をしていきたいです。


連休の頃に腕を痛めて全然手が上がらなくなりましたが、もう大丈夫です。病院がすぐ近くにあるのはなんとも心強いです。
先生も看護師さんもお優しいし。ドクターってやっぱり「会話」も大事だと思いませんか?短くていいんです。会話は。だけど「もう行きたくないな」という経験もあります。
いきつけの小児科も(すみません、喉が変なときや予防接種は時々小児科へ行っています)先生が本当にいい方で助かっています。でも、そろそろ内科を見つけないとね・・・・大人だからね。

明日の支度をそろそろしますが、明日もピアノやお話で楽しい時間を。歌はハミング程度からスタートです。
感染者数が増えていますね。検査も多くなっているわけだからどう捉えていいかちょっとわからないし、イベントなどは解禁になっているし・・・・

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。