自分で用意をするクリスマス会は終了。
あとはお世話をしてくださる方がいる会がいくつかあるだけ。

今日は嬉しいことばかり。
・退院してこられた方が久しぶりに
 講座へ来てくださって安心した
・ピアノを頑張っている人は弾き歌いされたいということを
・今日は午後、ある方の弾き語りを聴かせていただいた。
お家でどんなふうに音楽を楽しまれているのかも知ることができ
この経験は私のこれからのヒントにもなり、とても嬉しかった。
・そして、髪の色をレッドにしてみた😆
・帰ったら家族が食事を作って待っていてくれた
・多くの生徒さんから励ましや労りもいただき、心がホッとした
・第九の参加者の方が講座へ体験にいらしてくださった。
(これはまためちゃくちゃ嬉しい)

ある人からコロナ前の私の働き方を
ご心配いただいてたと言われた。
まあ、それはよく言われる。
確かに・・・・しかし、あれほど働かないと
いけなかった事情があったし
音楽で食べていくのは正直なところ
公的な場所がもっと考えを変えないと
難しいと思う。
商業音楽の世界で成功している人は
そうでもないかもしれないけれど。

でも、ちょうどそれらが終わって少しして
2020年からスタートしたあの生活へ。
ゆっくり家でいてもなんとか生活できた。
そして思うのは、あのようにすごく働いた時期に
出会った生徒さん方との出会いも
もしかしたらチャンスがなかったかもしれないので
(ゆるく仕事をしていたら出会う人も限られた)
結果オーライということで
今年も一年何とか元気で働けてよかった。
嫌なこと、困ったこともたくさんあったけれど
忘れるようにしている。
いいことはノートに書いてでも
忘れないようにする。

良い週末をお過ごしください。


この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。