昭和の音楽の思い出。
歌謡曲もよかったが、テクノ、とかニューウェーブという音楽が流行った時期も。
もちろん、ファッションとも連動していた。
髪型や着るもの、メイクなどもテクノ、ニューウェーヴが流行り私も刈り上げをしていた時も。
80年代のはじめ、そういう音楽中心のディスコもあって踊りもサーファーとは全然違いました。ファッションもデザイナーズブランド全盛期。
イエローマジックオーケストラの存在はとても大きかった。
細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏さんの3人のグループで
矢野顕子さんも一緒に演奏していた時が。
活動は案外短くて、5年ほどでした。
こちらはレコードで時々聞きます。
電子楽器は最初はとても大掛かりなものでしたが
このころにはシンセサイザーはかなりコンパクトになってきていたように思います。
その中の細野晴臣さんがプロデュースして
歌手の「越美晴」さんが素敵に変身。
もともとはニューミュージックのような感じだったが、メイクも歌い方も変身して
「コシミハル 」という名前に。
声の出し方を大幅にチェンジして出したアルバムは今でも持っていて
今聞いても全く古くないので驚く。それに飽きない。
そのアルバムはLPレコードだからこその大きなジャケットに
https://www.pinterest.jp/pin/58335757650117127/
このような写真でしたから、今でも壁に飾ったりできるわけで
芸術作品だなあ・・・・と当時のレコードのもうひとつの楽しみ方を
おぼえました。
なお、この作品のジャケットのプロデュースは金子國義氏です。
何事にもデザインというものは大事で
ジャケット買いという言葉にもある位、レコードのジャケットは大事ですね。
CDになってからももちろんですが、なにしろ小さいので・・・・・
(今はCDすらない・・・・)
昨年の自粛期間中にあるアーティストさんのお手伝いをした家族。
わたしもアイロンあてやほんの少し針と糸で参加しました。
(今ならトップ画像で見られます)
それはジャケットに使われていて、ああ、これが大きなレコードジャケットだったらいいのになあ・・・とつくづく思いました。
少し前にテレビ東京で放送されていた
「東京デザインが生まれる日」
というドラマでは
過去に見た広告や雑誌「装苑」などの懐かしいデザインも見られるし
最初に流れるテーマソングが非常によくて。
「青春のリグレット」
これはユーミンの曲のカヴァーです。
全体に色彩が豊かで、また原宿は大好きな場所なのでこのドラマを楽しく見ていました。
事務所の社長さんがドラマ中で対談するのですが、それが結構いい感じです。
音で楽しむだけではなく、目で楽しめるものも音楽とつながっている、と
確信している今日この頃です。
ちなみに80年代の私はこんな感じでした(笑)