リードオルガン。2020年から弾き始めて
2024年になりました。「歌」を軸にして弾いてきましたが
そろそろ「映画音楽」や昔から弾いているものへ。
そしてバロックへと進みたいなと思っております。
ある人から「ペダルはどのように踏んでいるのか」という質問がありました。
私が弾き始めた時にとあるマネージャーさんにした質問と同じです。
指先の「弾く」という作業の他に「音」を出す作業があり、
それは打鍵だけではなく、息をするように
歌うようにペダルを踏むことで、その時にマネさんはそうは言われなかったけれど
「ソフトに踏んでみては?」的な発言で、確かにそうかもと
少しずつソフトに踏んでみて、でも、「ここはもっと歌いたい」と思ったところで
歌を歌う時のように息を使っています。
まあ、とにかく理屈ではなく、自分で覚えていくことだなと実感。
なぜもっとバロックを勉強しなかったのかと悔やまれますが
とにかく日々の仕事に、課題に一生懸命だったこの十数年をいったんスィッチを切り
新しく入れ直して進めたいです。
いつか、オルガンでコンサートしたい。ソロを弾きたい、弾き歌いしたい。
そのように思っています。
いつか、というのは実現できない未来にも使うので
いついつと、決めてみる方向で練習を重ねたい。
その時に、小さなアンサンブルと一緒に演奏したいな、と密かに思っています。


この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。