【音楽コラム】合唱の魅力はドーパミンとセロトニン!?

合唱の魅力はドーパミンとセロトニン!?声を合わせるって最高!

曲の中でここはあふれるように、水があふれて流れていくような感じに弾く、または歌うとよい。
そんな部分がある曲が好き。あふれる想いがある曲。それぞれの曲にはそういう箇所が結構ある。
今はできないけど合唱や合奏だと人数が多いのでそういう表現が多くの声や音でできる。

かたく表現するところ、やわらかくするところ
いろんな表現はそのことばを喋ってみるとニュアンスがわかる。


ここは遠くへボールを飛ばす?ここはそっと相手に渡す?
なにをするにしてもイメージが大事。イメージを膨らませる。


そして、体の前の方だけじゃなくて後ろも意識するといいのかも。
手近で間に合わせない。もっともっと伸ばせば手が届きそうだけど届かない。すぐに届いてはいけないのかもしれない。届かないけど届かせようと手をのばす。

合唱やみんなで歌うこと。今はかなわないけれど、それができる日を夢見たい。

流れてきた記事で読んだのは、

合唱に抗うつ剤のような効果があると書いてあった記事(CBC(カナダ放送協会)のブログ記事)より


「好きな音楽に合わせて他の人達と一緒に歌うと、脳内のドーパミンとセロトニンの放出量が増える」とある。
セロトニンとは精神を安定させる脳内物質だそうです。


なるほど。その通りですね。合唱の稽古のあとの爽快感はそれだったのだな。

◎今はみんなで歌うのは気をつけながらの開催でこの先もしばらくは通常のような練習はかなわないでしょう。
でも、コロナの様子がどんどんかわってきて、心配がなくなったら一緒に歌いましょう。
待ってますよ。

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