今週末は休みです。
ああ、やっと家に一日いられる。
私は家が好きです。

今思えば恐ろしいなあと思うのは
数年前、特に二人の子供達が学生の頃は
私はほとんど休みがなくて
1ヶ月毎日働くというようなことが続いていました。
そこで知人が「なんでも仕事を引き受けたらだめ」なことを
アドバイスくださいましたが
仕送りの額、学費、自分の生活費
ゆっくりはできないのでした。
そして、なんとか音楽の仕事だけをすることで
生計を立てられたこと、心から感謝しています。

今は・・・もう体力の問題があるので
目一杯入れないようにしています。
楽器を持ち運ぶお仕事をお断りしているのもそのためです。

でも、一日中音楽のことを考えている。
その隙間に
洋服などのことや
本、その他の楽しいことを入れ込む。
今これからやりたいことは
ドールハウスがいくつかあるので
その中身を充実させることです。
そして、快適に暮らせるように
猫も含めて、自分の生活のことを考える。
実行する、ここにこの秋冬の焦点を。

暮らしと
食べることと
音楽はつながる。

先日、同級生の歌を聴きに行きました。
頑張っている姿を見ると刺激を受ける。
舞台での彼女の姿も
とても綺麗だった。映えていた。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。