ピアノで弾いてみました。

岡山県井原市の高屋町が発祥地と言われている「中国地方の子守唄」

「ねんねこしゃっしゃりま~せ」で始まるこの唄が全国に知られるようになったのは、井原市出身の声楽家上野耐之氏が昭和の初め、恩師である山田耕筰に故郷の母親が唄っていた子守唄を披露したのがきっかけだそうです。心を動かされた山田耕筰が編曲して発表、多くの人に愛される歌になりました。昭和3年。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。