声って不思議ですね。

例えばこの世を去った懐かしい人。
その声がなんとなく頭の中で鳴り響く。
それは声だけではなく話し方のニュアンスも共に。

「ああ、もう一度声が聞きたかったな・・・」と思いますね。
反対に「もう二度とあの声は聞きたくない。」とか「思い出してゾッとする」ことも。

声の記憶ってすごいものですね。
「声には心が出る」と言われています。
でもぶっきらぼうでも悪気がない場合もあります。
またどんなに「猫撫で声」で優しく言われても「本当は優しくない」場合もあり、
そういう「作って声を出す」人は曲者です。

たくさんの生徒さんと出会いましたが、話をしたことがある人の声は全部覚えていますし、
みんなで歌ってもかなり聞き分けれらるのが合唱指導者の特技ではないでしょうか。

絵画でもその筆のタッチに特徴も出るし色遣いにも個性が出るものです。

また皆さんの生の声。聴きたいです。
今は5月ですが、6月に必ず自由になるという保証はないですからね。
今回は長引くのでは?

一年以上お会いしてない人もいるし。
寂しいですね。
でも、忘れませんよ。あなたの声と話し方。絶対に。

懐かしい「喫茶東京」さんの一階

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。