私のように最小限の家族と住んでいて(表現が難しい)
仕事も休める(収入が全くありませんが😁)場合は家でゆっくり過ごせばいいけど
そんな人ばかりではない。

隣の家のお子さんたちは小さい。
お母さんが買い物に行かないなんてことはできないだろう。
それにお父さんは仕事へ行く。
学校もある。
じっとしていることなんてできない。
緊急事態宣言の中には「昼間の外出も避ける」ようなことを書いているけど
それは不可能なのではないだろうか?

誰か一人家にいたとしても
外から家族が帰ってくる。

流れを止めるなんてことは
実際は難しいのではないかな、と思う。
政府の人たちは誰に対して「外に出るな」と簡単に言うのか。
まるで外に出ると爆撃があるかのように想定して過ごせと?
本当は「集まるな」「話すな」が言いたいのでは?
しかし「集まるな」「話すな」はなかなか難しい。

私は止まったまま、隣の子供たちが外で遊ぶ声と
近所のスポーツ施設から聞こえる楽しそうな声を
庭でゆっくりとお茶を飲みながら聞いている。
焦りやいやみや負け惜しみや諦めではなく
こんなにゆっくり過ごせているのは初めてなので
それはそれなりに嬉しく感じる。
もうあんなには働けないな、とも思っている。

子育て中の人にもウイズコロナは重たくのしかかっているだろう。
せめて子供達には普通の暮らしの中で育って欲しいですね。
大きく影響があるのではないか、と少し心配している。
お父さん、お母さんたちにも。心の中で応援している。

さて、今日は機材を点検。番号をつけてきちんと収納。
それが大事な予定です。できるかな・・・

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。