母とは一緒の敷地内に住んでいますが、生活は別々です。でも、どうも明け方とかにトイレに起きたら(向こうが)チェックされているようで「明け方に電気がついてたでしょ!」などと言われます。
昨夜も寝る前に「夜は寝るもの。ちゃんと寝なさいよ」メールが💦あわてて12時台に寝て、朝すっきりと目覚めシャワー。
仕事に行く前と帰った後、シャワーするようになりました。持って行ってもいけないし、持って帰っていてもいけないので。

昨日の日記に書いたように、気に入ってるお店があったら寄りたい!と思うのですが、仕事が終わったら寄り道をする体力は残ってないのですぐ帰ってしまいます。なかなか寄り道できない。でも私は気力は元気ですからね!毎日仕事先でみなさんに励まされています。ありがとうございます。

このところ仕事で楽曲の名前について説明しています。
たとえば「セレナーデ」だと、小夜曲とか夜曲。漢字で説明するとそうなのですが、ロミオとジュリエットみたいに、好きな人の部屋の窓の下で歌う愛の歌ですよ、とか。
それで「ノクターン」については普段「夜想曲」ですよ、と申し上げるのですが、それについてTwitterでいい表現をされているピアノの先生がいらっしゃいました。社交界にデビューして、舞踏会に参加して、それから家に帰ってゆったりと腰掛けたりベッドに横たわって、少しお酒も入って「ああ〜楽しかったなあ・・・・」など今日のたのしき夜の思い出に浸る、そんな感じでしょうか。あれですかね?ドレスで出かけるけど、馬車が家の前まで迎えにきていて、それに乗って出かけて、帰りもその馬車で帰って、ふわふわ〜っとしたドレスの裾をひるがえしながら家の中に入り、ちょっとcorsetをゆるめて、どさっと体全体をどこかに投げ出して、気分が高揚して頬がポッポとして・・・・・それでぼんやりと今日踊った相手のことを思う・・・・そんな感じで「ノクターン」を弾く。これはやっぱり「豊かな想像力」が必要になってきますね〜

「ノクターン」というとショパンのノクターンを思い出しますが
私のおすすめはグリーグのノクターンです。どうか想像力いっぱいでどうぞ!

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。