昨日から急ピッチでブログやメルマガのバックナンバーやコラムの記事の整理や貼り付け作業をしている。
その合間に寝たり食べたり。ちょっと落ち着いたので練習をしてこようと思う。

さて、合唱とカラオケでのクラスター問題について考えていました。これはもう心がぎゅっとなりますね。

合唱では福島県が非常に盛んで技術的にもとても高いので「合唱王国」と呼ばれています。私たちの元にはやはり今回の福島での「合唱練習でのクラスター」のニュースやどういう風に練習していたか?などの情報もなんとなく入ってきていて、これは練習というか合宿であったことなど・・・・・

集まっての会話飲食などにも危険が潜んでいるのかもしれないなと感じています。

厳重なマスクをして距離をとって換気しても、その前後にわいわいやっていると感染の可能性は高いのです。距離をとった方がいいのかもしれませんね。
まったく人と話さない、会わない、というわけにもいかない。寂しい〜〜


こちらの公民館ではその辺りのことを充分に話し合っているので(厳しい・・・)、距離もとり、とても静かに待っていただけています。すごいと思う。実はそうじゃないと貸していただけないからです。体温までチェックして、所によってはそれも書いて保存されています。ありがたいです。

カラオケでのクラスターでも、やっぱり一緒に過ごす時間、会話、飲食によっての感染ではないか?と言われています。どうしても長くなりますよね。カラオケを伴う会は。
今まで普通にやっていたことができないのってつらいですね・・・・

「歌う」量も加減が必要ですね。換気も。何が正しくて何がだめなのかはっきりはわからないけれど
とにかく注意しながらすすめたいので、その気持ちはちゃんと伝えていかないといけないかも。

昨日開催した会では「6ヶ月ぶりに外出しました」という方が結構いらっしゃいました。家も楽しいですが、時々出かけていけるようになるといいですね。体のことを考えると。おこもり生活も半年にもなるとつらいです。自由に出かけられる人もいるし、仕事をしないといけない人もいる。それぞれの立場があるので難しいですが・・・

早くみんなでわいわいと歌ったり飲んだり食べたりできる日ができますように。
合唱が楽しめる日がきますように。
私の関係する会はちょっとまた気を引き締めていくかもしれません。座学、お楽しみに!

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。