今朝、靴を捨てました。
実は2018年の年末にうっかりして足に大火傷を負い、救急車で運ばれてからずっと治療に通って、今はもう通っていません。本当は経過をみていただいた方がいいと思うのですが今は行けませんから、似たようなクリームを塗ってやりすごしています。

今朝捨てた靴は介護用ではないけどゆったりとしていてストラップがついているウォーキングもできる黒いシューズで、いくつかの介護シューズを経てこのシューズにたどり着き、二足履き潰しました。そんなにたくさん歩くわけではないけど結構移動が多く、おまけにほぼ立ち仕事なので(今は毎日座りすぎだな〜)かかとも高くなくてそれでいてどの服にでも合いやすいものを履いていました。
しかしストラップがマジックテープだったため、もうどう工夫をしてもマジックテープがきかなくなってしまったのでさようならしました。


この先はもう普通の靴に戻そうと思います。あまりキツいタイトなものはまだ傷を圧迫するような気がするのでそうでもないものからです。長い道のりでした。
このところよく寝てゆったりとしているからか傷の方も少し薄くなってきて、本当に最初は杖がないと歩けなかったし、治療はしんどかったですがもう大丈夫。安心です。(ドクターはひょっとしたらもうちょっと頑張って!と思われるかもしれないけど、このコロナのことが心配なくなったらまたまいりますね)

もうしばらく、あまり高くなくていいからヒールのあるような靴も履きたいです。もうちょっと年齢が高めになったらまたその時にあうものを。
だからまたおしゃれして買い物などできる日が来るといいな。ずっと先になってもいいから、急がないから。

【赤い靴】も一足持っています。
そうそう、昔、歌の講座のみなさんで須磨へ行った時にちょうど「赤い靴」を歌っていたら目の前を赤い靴を履いた幼い女の子が歩いて通りかかってみんなで喜んだことがありましたね。

では動画は「赤い靴」です。懐かしいオルガンの音をお楽しみください。


この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。