コロナ禍が始まる前になんとなく書店で見つけて手に取った本があって
「時を重ねて、自由に暮らす」というとても分厚い本。

Amazonで買うと「あ、、、失敗だった」ということもあるので、最近はなるべく実物を手に取ることにしている。時代遅れと言われようとなんと言われようと、納得行くものじゃないと手元には置けないから。

この著者の「山中とみこ」さんがすごくいい。
ご本人は他の本でよく姿は拝見してたけれど、日常生活のことや年齢が高くなって始めた今の仕事、子育て、介護を経ての今のことなどの文章、今の私の年齢にちょうど良い感じで。

それでねえ、お家の写真や作られるもの(洋服)がいいんですよ。
そう考えると、我が家の中や私の身につけているものはちょっと色が多すぎるのかな?と思う。仕事柄明るい色合いのものを着ているけれど、本当に好きなのは黒とか白とかベージュ。
でも、どうしても華やかさに欠ける、私が着ると。なんとかその辺り、工夫して
また着たい。

暮らしの手帖社の「家事シェア」という雑誌にも載ってらして、素敵ですよ。立ち読みしかしてないけれど。
我が家はとうとう「一冊買ったら一冊は処分」なので・・・・😁

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。