1の続きです

「人が歌うのを聞くのが好き」
これは歌手の人が歌うのも好きだと思うのですが、一緒に歌ったら人の声も聞けますね。例えばちょっとした発表会などでもとにかく人の声、歌を聞くのがお好きであると言うことですね。私も好きです。特に知り合いが舞台に立っているときはもう涙が出ます。よく頑張ってるなあ、と思ったり、上手になったねえ、とか感じて。

「童謡が楽しい」
童謡って子供の頃に歌い、少しなんと言うかしら思春期などの時は子供っぽいのが嫌だったりしますが少し年齢を重ねてまたあらためて歌うとなんだかいいなあ··と思いますね。

「知らなかったことを知ると嬉しい」
いくつになっても新しいことを興味を持って聞く、覚える、勉強する、素晴らしいことです。

「女学校の同窓会で歌うのが楽しかった」
私は高校は女子校でしたが、やっぱりまたみんなと歌を歌いたい。それに校歌を含めた当時の学校での歌(わが母校は何かある時には必ず歌を歌ってました。そう言う行事のための歌集などもあって)をぜひまた歌いたいです。

「四季を感じられて良い」
日本の歌の良いところは季節の移ろいが感じられることですね。

「ピアノの音で気持ちが柔ぐ」
ありがとうございます。ピアノに合わせて歌う、もしくはピアノだけ聴いていただくことを私の担当教室では大事にしています。

「声を出すことの大切さをわかった」
声は健康のためにもいいし、やっぱり心が気持ち良くなりますね。

「意識して声を出すようにしている」
そうですね。なるべく少しでも多く、しゃべったり歌ったりと言うのを日常生活の中に組み込んで欲しいです。小さな声でもいいんです。

「ここにくる楽しみ、笑顔で癒される」
今は目しかお互い見えないのですが、やっぱり会話したり笑ったり、と言うことは大事ですね。早く笑顔でみんなで会いたいですね。

「言葉が綺麗」
美しい日本語が歌詞に使われています。国語教育の役割もあった唱歌の役割は大きいですね。

「フォークソングを歌いながらお風呂を磨く」
楽しそう。そう言う家事の時に鼻歌などで楽しく行っていただけるとストレス解消になるそうです。ふと我に帰ると、家事の時に怖い顔になっています。歌うと心も顔も少しだけほぐれるのでは?

「歌うことが生活の幹になっている」
これはとても素晴らしいですね。ぜひその幹、大事に太く育ててください。

「言葉を大事にしたい」
年齢を重ねると、ただ歌っていた昔に比べると「言葉」がダイレクトに心に沁みてくることがあります。こんなに素晴らしい歌の世界、大事にしたいです。

people holding shoulders sitting on wall
Photo by Duy Pham on Unsplash

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。