合唱、無くならないと思います。
無くしたくない。

でも大人数での合唱の機会はしばらく(今までと同じように)
は難しいかもしれない。
それでも強引にやっちゃうところもあるだろう。
やってくれるとこちらも希望が見えるので
ぜひ、気をつけて行って欲しいと思う。
感染者が出ないことを祈っている。心から。

が、しかし
パワーのある団や
ぐいぐい引っ張っていく先生がいる団はともかく
今現在歌の講座を開催しても、半数弱の状態だから
なかなか前のように人が集まらないのが現状でしょう。
(少しだけワクチンで様子が変わっている、いくかもしれません)


でも、参加できない人も、心の中のどこか奥深くに
合唱を愛する心が残っていれば大丈夫。
あとは健康で、数年後にみんなでまた歌えるようになった時に
生きて、元気でいることができれば可能。
その日を楽しみに待っています。

その時に気持ちが向かない場合もあるかもしれないけれど
それはしょうがないですよ。

それにその時にはもう合唱団や歌の講座が続いていないかも
しれない。これも厳しいけれど可能性はあります。

大事なことはしばらく合唱参加は無理であっても
歌うことはやめないで欲しいのです。

第九などを歌おうと思ったら
それぞれがきちんと歌えるためには、ということを考えると
コンコーネとか、歌曲などを歌ってほしい。
そう思っています。

やっぱりパワーのある先生とか、合唱団の絆って
大事で、それは継続の力になると思う。
もうみんな高齢だし、いいよね、ってなると
もろいです。

結局は今までにどうやってきたか、
どのぐらいの結びつきか
それも関係してきますね。

学生の合唱団も苦悩していますが
彼らの活動や心意気には励まされます。
練習できない、集まれない中で工夫して
よく頑張っていると感動しています。

岡山大学グリークラブ
応援よろしくお願いします。グリークラブだけど混声😏
私は学生指揮者のレッスンを担当しています。

私は諦めない。

散り散りになったら
また再結成すればいい。
違う形で何かできるかもしれないし
諦めないことが大事。
指導者は勉強を続けることもね。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。