【今朝のつぶやき】忘れ物グラフ

忘れ物グラフってご存知ですか?

小学生の頃、クラスの教室の壁に忘れ物グラフというものが貼ってあった。あれはどうだったのかな?今でも行われているのかな?ダントツで一位だったT君はその後アメリカへ渡って頑張っているみたいで忘れ物の回数や量で判断してはいけないのかもしれない。

私も大人になってから忘れ物が多い。

コロナ禍に入り、今までに必要ではなかったマスクや除菌シート、その他にも座学の準備や、大声を出さなくて良いようにマイクやそれにまつわるものなど、明らかに荷物が多くなりました。
その上、運ぶのを手伝ってもらうのも慎重になるというか・・・うーーん。

それで何が何だかわからなくなるので表を作ったりしていましたが、家族の遺品の中に程よい大きさのホワイトボードがあったのでそれに札を貼り付けていく形で持ち物を可視化することにしたらストレスが減りました。

百円ショップは本当に色々なものがあり、生活や仕事に役立つものも多い。

裏がマグネットの切ったりできる柔らかいホワイトボードのようなものを買ってきて、それに絵を書いて切り抜いてみました。また、本や楽譜も講座によって違うので今日何を持っていくか?というのをやはり書いて、貼り付けて使うように.
前の晩にとりあえず必要なものを貼り付けて、次の日の朝にさっと用意することに。

前日からダラダラと用意したり、その都度紙に書いてそれを見ながら準備していたのですが、案外時間がかかるので悩みでした。

1日が終わったら今日使ったもの、今日持って行ったものを元の場所に戻す。ホワイトボードも元に戻す。そして次の支度を可視化するために貼り付ける。特別に準備しないといけないものは書き込む、とか工夫しながら。

これで心配も少ないし忘れ物もない。

これでしばらくいけそうです。安心。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。