吉井メモより。過去のノートは懐かしいけれど振り返ってもそこには風が吹くだけなので(笑)処分して行ってます。ただ、貼ってあるプリントとか、大事なメモは書き写していきます。良寛さんのいましめプリントをノートに貼っていたのでそれを(著作権大丈夫かな?😁・・・・ドキドキ)

良寛さんのいましめ

1、おのが意地を言い通す

1、人にものを呉れぬ先に、なになにやろうと言う

1、人のことをよく聞かずして語る

1、よく知らぬことをはばかりなく言う

1、憂えある人のかたわらに歌をうたう

1、親切らしくもの言う

1、人を煽てなぐさむ

1、人の言葉を笑う

1、自慢話

1、物知り顔にいう

1、学者くさき話

1、茶人くさきはなし

1、問わず語り

1、さしで口

1、言葉の多き

1、かえらぬことを幾たびもいう

1、さしたることもなきことを細々いう

1、腹だてる人に向かって、ことわり(道理)を言う

1、客の前にて人をしかる

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思い当たることもあるので反省。

ある知り合いの話にはいつも驚く。お子さんの年収が何千万。お孫さんの成績はすごく良い。自分の預金額はすごい。諸々・・・・・良寛さんに叱られるよね・・・・かなり。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。