私は結構ズバッと言うし、言う人も好きなんですが「言ってはいけないこと」「相手が傷つくこと」は言わない。でももしも「求められたら」率直に意見を言うだろう。
一番困るのは「求めてないのに人のことに口を出す」「相手に対して思いやりがない」ことじゃないかと思うので、そう言う人とは距離を置くようにしている。どんなに困ってももう我慢することはないと思う。

今まで10年があっという間だったように感じる。もっともっと前も。例えば学生だった頃からはとても時間が経ったような気がするし、あっという間だった気もする。これから先の10年。10年後があるかどうかはわからない。10年後どころか2年先、3年先だって絶対に生きているか、元気でいるかなんてわからない。
だから今日を楽しく過ごすにはどうするか?仕事を効率よくしてなんとか自分の時間を持ってほんのちょっとでもいいから今日楽しい時間を持ちたい。

ここ数週間、あまり普段会わない人たちと会って話すことがあって、仕事を一緒にしているわけではないし生徒でもない、共通の「音楽」と言う部分を大事にしてしている人たち。話は多岐に渡るわけだけれど「人生の中に自然に音楽が溶け込んでいて、人生に音楽は欠かせない」と言うことがわかっている人との会話というのは年齢が上でも年下でも関係ない。
そして、生徒さんたちも特に個人レッスンで向かい合うと「生活の中に上手に音楽を取り入れてくれてる」感じがひしひしと伝わってくる。じゃないとわざわざ車を走らせて来てくれないでしょう。(バス、電車、自転車の方もおられるけど😁)
そこに行くために調整して時間も気持ちも傾けて足を踏み出す、ということはやっぱりすごいこと。講座に参加することだって、特に今、出てこられることは大変なこと、と捉えてます。
それで先週ずっと思った、「一生懸命音楽する」ことで「仕事を頑張っている」ことでもあるし「生きている」ことでもあると。
それはたまたま私にとっては音楽だけど、人それぞれ、好きなこと大事にしていることがあって、それは人生なんだね〜。昨日若い人から「人生そのもの」という言葉を言われてはっとしたのであります。

しんどい時ではありますが、音楽の楽しさをより濃く伝えられるように頑張ります。
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この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。