過去に書いたメモやスクラップなどのノートがたくさんあり、それらを見直しています。もちろんもう必要ではなくなったものを処分することも目的なのですが、もう一度読み返したいものやずっととっておきたい、と思うページもあるので工夫して残すところと処分するものを仕分けています。そうすると「新聞記事」が多いことに気がつきます。https://sotto-voce.net/erinote-work-and-like/

雑誌の場合は写真があるので同じようにはなりません。新聞の記事はコンパクトなので切り取りやすい、場所をとらないことがいいですね。

テレビも今まであまり見なかったのですがコロナ禍で少し時間の余裕ができたことで見逃しの無料配信などで見ることができるし、過去の動画はYouTubeなどでも見られるのでメモとペンを片手に時々見ています。

動画で印象的だったのは「天童よしみ」さんのドキュメンタリー番組です。
ちょうど芸能生活40周年の頃の動画がありました。
天童さんはどこにいても人が寄ってくる、そしてそれに対しての対応も素晴らしいのです。
きっと私も街で天童さんを見つけたら駆け寄るに違いないです。
芸能人や著名人の場合、プライベートな時間は声をかけて欲しくない人もいるし、テレビなどで見る印象とは違ってあまり良い態度ではない対応をする人もいるらしいですが、彼女はなんだか思わず駆け寄りたくなる。

ドキュメンタリーでは昼夜2回公演をするにあたってのエピソードが。結局2回公演だと六時間歌うわけですから彼女なりの方法で喉を潤すことを意識。
リハーサルはなし。
しかし段取りはきちんとチェックすることと、これは大事なことですが本番前に客席へ。もちろん客入れ前です。
いろんな場所に立ってみて、舞台にいる自分がどうしたら良いか、どう見えるかをチェック。
お客さんへの気遣いを忘れない。これはどうかしら?みなさんやってることではないような気がします。
彼女からはポジティブなエネルギーを感じます。
やはり実力もあるし努力もするから何をしても感動を呼ぶのでは?
また他にも「人と自分を比べないこと」「自分のことを好きになること」など仕事をする上での注意がけていることが惜しみなく番組では流されていました。
こういう番組を本当ならリアルタイムでみられたらいいのですが、夕方から夜は家事と練習時間で全くどうにもならないので、過去の番組や見逃したものが見られるのは私にとってはとても助かることです。
恥ずかしながら「録画」のやり方がわからないもので・・・・・

DVDとかハードディスク云々あたりから「録画」作業は諦めています。
パソコンやタブレットはわかるけれど、テレビに関することはさっぱりです。あるところで諦めた、のが原因でしょう。
だからなんでも続けないといけないのですよ!

音楽も諦めないで前に進もう!(結局はこれが言いたいことかも)

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。