なんかしんどくないですか?コロナで私たちの生活は変わってしまったし、緊急事態宣言による
気分の落ち込みは激しい。でも、経済に大打撃がなくて、なんとか暮らせるならまだ良いと思うのですよ。
でも、ぎゅっと常に頭の上を押されているようなこの憂鬱。これって長引くとよくないですね。
寺島しのぶさんの記事を朝起きてすぐにスマホで読んで、彼女のように恵まれていると思うような人でもこんなに影響を大きく受けているのだな・・・・と思うし
昨年の終わりにコーラスなどでよく耳にしたのは「外出が少なくなって夫とぶつかることが多くなった」という話です。たしかに、お互いにここまで一日中一緒にいると・・・そういうことの解消のためでもある歌の講座なのに
今はあまりできないので・・・・と考えた時に
Twitterでこういう書き込みを見ました。
そのまま載せたらダメだと思うので表現を少し変えています。
休日は朝からお酒を飲んで
ただゆっくりと過ごすだけの毎日だったが
お酒を飲んでいた時間がピアノに変わり、
ピアノの練習の合間にやっていたことの時間がウクレレに変わり
人生の後半にきてこの世界は素敵な色で溢れていると気がついた。
なるほど!ですよね。
ピアノでもウクレレでもなんでもいいので
楽器をやってみる。もしくは歌う。歌は、家で大きな声を出せない場合もありますが、鼻歌ならいいのでは?小声で歌ってもいい。歌詞を読んでもいい。もちろん聞くだけもいい。
1月からの講座の中で座学では特に作詞家についての内容にしています。
作詞家の生涯や想いを勉強すると、今まで「全部歌うと長いのでカットしますね。2番は飛ばして」などと言ってたのが申し訳なく感じます。歌詞にはすごい魅力が詰まっている。
楽器は全部一人でやろうと思うと、それはなかなかすぐにはできない。
そのあたりのことをケアできるのが実はわたしですw
いろいろやろうと朝から動いていますのでちょっと待っててください。
楽器をポロンポロンとやるのは絶対にいい。
そして、やっぱり歌うこと。楽器も歌うのも、ソルフェージュのトレーニングでもいい。
私も数日前はかなり気分が落ち込んでいましたが、やれることを考えたり、友人からのアドバイスがあったり、優しい声がけをしてくれるみなさんのおかげで充電というかガソリン満タンになったので、やっぱり音楽を。
最後にお互いにいろいろ気をつけて過ごしましょう。