2021年がやって来ました。あけましておめでとうございます。
昨夜は紅白を途中まで観て、その後は片付けをしていろいろしていたら猛烈な眠気に勝てずに眠ってしまって・・・・・・
明け方の冷え込みはすごかったですね。やっとお布団から出ることができました。

さて、年のはじめ、いろいろとやることがあるとは思いますが
お口周りのトレーニングも何かしながらでいいのでぜひ。

生まれてはじめてではないでしょうか?こんなに口元を人前で見せないのは。

例えばドクターなら、今までも仕事中にはマスクをつけることは一日のうちの何時間かはあったでしょう。でも私たちはマスクは特別な時にしかつけなかったはず。

会話もちょっと減っているかな?と思います。口元を人前に晒すことはなくなりました。大声で気持ちよく笑う、時間を気にせず喋ることもなくなりましたからこれがまだまだ続くとしたら、声のことも心配だけど

口元、口周りの力の減少が心配です。

ちょっとした隙間時間でおすすめは う お あ え い とゆっくり言いながら
口をしっかり動かします。
う はしっかり口をすぼめて
お は縦に
あ はまるく
え は横に
い さらに横に

それぞれの口の形から次の形に行くところでしっかり動かす。

よく 年齢が高めの人と歌うと遅いテンポになるよね・・・と感じるかもしれません。
速いテンポで歌えないほど内面がトロン、としているのではなく
歩く速度も若い頃よりはゆっくりになるのと同じように、身を守るためにゆっくりになるのではないのかな?と痛みのある膝で階段を降りるときに思います😅 ダダダだっと降りると体が痛む。
ついついゆっくりになるのはそういう気持ちで、動作が鈍いように若い人にはうつるかもしれないけど。
それで、歌にも連動したり、それから 口が回りにくくなって 遅めになるのも感じています。
だから、こみ入った歌詞の場合はしっかり早口で読んでから歌うと随分と楽なのですよね。

とにかく、口周りしっかり動かして
家でもできることはたくさんあるなあ・・・・と。

年齢が高めな場合だけではなく
ドイツ語などで歌おう、としている人もしっかり口を動かしておきたいですね。
そうなると子音のトレーニングも重ねてしたいので

P K T F S R L V D 等をしっかり唾を飛ばしながら(笑)家で。

私は二の腕のトレーニングとマッサージでたるみをなんとかしたいです・・・・・太もももですが。

ということで、今年もよろしくお願いします。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。