日中はまだ暑いです。厳しい。
暦の上ではもう秋。二十四節気の「処暑」は暑さが止むという意味だそうで、そういえば今こうして
遅い時間になると虫の声がして気温も少し下がっているのを感じる。
この静けさはいつまでも続かないかもしれない。台風が近くシーズンでもあるから、雨風、とくに近年は雨が降るたびにその雨量や雨音にあまりいい気持ちはしない。いつからこんなに水が迫ってくるようになったのだろう・・・・・

この時期の旬はパプリカ らしいが、今日行ったスーパーマーケットにも昨日行ったところにもひとつもなかった。これからなのかな?ピクルスにしたりきんぴらにしたり揚げ浸しにしたい。

「風の盆」という歌。父が大好きだった。オカリナ でよく吹いていたが、それはそれは暗く寂しい感じがして・・・・・ 
立春から数えて210日目にあたる日(9月1日頃)は台風シーズンで、その嵐をおさめ、風をおさめて五穀豊穣を祈る「おわら 風の盆」という幻想的なお祭りがあるそうです。
富山県八尾(やつお)町で9月1日から3日まで。今年はどうでしょうか?
一度行ってみたいな〜と思っているのですがなかなか機会がなくて。
秋になったらちょっと車でどこかへ行ってみたい・・・・・

そんなことも思いながら、静かな夜、読書が進んでいます。夜だけでなく、読むと決めたら、何かしている合間にもさっと手にとって少しでも前に進めます。
今読んでいる本はいくつかが続きになっていて、字も細かくて量が多いのですが引き込まれるので文章の力ってすごいなと思います。
作られた物語より実際に起こったことを書いたものが好きです。

明日は休み。ちょっとした集まりはありますが、仕事をしない日は平日では今まではなかったのでちょっぴりうれしいです。もう多分あのようには働けないでしょうね。昨年の今頃はしんどかったな・・・・本など読むことはできなかった。コロナはもちろん混乱を招いたけどこれからを考えると自分にとってはよかったのかもしれない。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。