最近気になるワードが「腸腰筋」ちょうようきん。ここが弱るとよくないらしい。一説によると寝たきりになるとか・・・・急いでそこを鍛えるゆるやかな動きを体操に入れる。
今日は同じ「ちょうよう」でも「重陽」で、節句だ。三月の桃の節句に対して「菊の節句」と呼ばれていて、数年前に知った。夏が暑すぎてすっかり花のことなど忘れ、コロナで必死な毎日だったけど、ちょっと涼しくなったらそういう「花を愛でる」ことや自然を感じることに目を向けたい。

奇数は「陽」の数字で、それが重なる。よさげな感じだけどどうやらその陽が重なるとパワーが強すぎて不吉ならしい。そして、九は特に一桁の数字のうちで一番大きいということでその陽は強く、負担が大きいそうです。言われてみればなんとなくわかる。
数字が名前に入っている人がいるけど「西条八十」(さいじょうやそ)さんは九がなくて8と10で、お父さんが「9」を抜いて苦労がないように、と命名されたと言われている。
西条八十さんは「かなりや」で歌詞を書く苦悩を伝えていると思う。おどされたり叱られたら書けないよ。そうじゃなくて自由にさせてくれたらそのうちに書けますよ、というメッセージに私はとらえて、歌うたびに楽しんでいる。文章を書くというのはいかに大変なものかわかる。苦しんで苦しんで生み出した歌詞を大事に歌いたい。
学生の時や卒業後に伴奏をしているときはとにかく声と、歌詞をメロディーにあてはめることと、正しいリズムで演奏すること、強弱をつけること、で精一杯だったと思う。
今は歌詞がダイレクトに心に飛び込んでくるようになった。この曲はこんなことを伝えたかったのか、とか、そのシーンが目に浮かぶようなそんな歳になったのかもしれない。

音楽の勉強は果てしなくて、それも講座やレッスンを実施することによって得られることも多い。
いかに若い頃の自分は表面だけ見ていたのか!と思う。はずかしい・・・・・

もっと自由に音楽を集まって楽しめる日が来たら、もっともっと勉強してもっともっと伝えたい。

今日スタートした新講座「禁酒会館音楽室」(リビングカルチャー)では洋楽を歌いました。英語の歌は今まであまりやってこなかったんですが大好きです。無理のない範囲で進めます。あとは「エール」(音楽コラムアップしました NHK朝ドラ『エール』古関裕而の音楽の楽しみ方1)に出てくる楽曲を説明したりクラシックを聴いたり、ピアノ弾いたり、と2クラスに分かれて。大人のクラスに対して申し訳ないですが「お静かに」をお願いしながら。とてもよい雰囲気でスタートできました。2クラスとも少人数で、いい雰囲気です。
次の募集は12月になると思います。
今まで「禁酒会館歌声喫茶」もよかったけど、「歌声喫茶」というスタイルは自分で開催するものについては私はもう卒業。総社さんのようにご依頼いただいた時にはもちろん、よろこんで!もちろんこの先もご依頼があればお引き受けします。でも今はちょっと難しいと思いますのでもっと先に。

午後のレッスンではJポップからイタリア歌曲、アリア、日本歌曲と。新曲視唱やソルフェも挟みながら。
とにかく楽しい!大人になって新しいことを勉強するということは本当に素敵なこと。私もがんばるぞ〜。ピアノもちょっと弾かないとあらぬ間違いを呼ぶので(ほんとひどい)脳との連携をさせるためにもやっぱりピアノは練習をせねば。


この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。