気がついたこと、メモを取らないといけないことをこうやってスマホの音声入力で書くと便利。
思いついたことをぼそぼそとつぶやく。
ただし紙に書くと言う行為によって書かれたメモはまた特別な感じがする。
紙に書くということは先に自分の頭で整理しているから脳から指令がいて指先が動いてるのでは?まとまっている。
そんな感じを受けます。

指先と言えば年配のピアニストなどは認知症が少ないと言われます。
確かに両方の指をそれぞれ別々に動かすわけですから自分ではわからない位脳が使われているのではないかと思う。

特に左手の活用。左手の指を動かすことによって右の脳が刺激されるらしい。
ピアノは真剣にやると案外難しいので挫折しやすいですがその人にテキストを選ぶことによってできる方法はたくさんあります。特にらくらくピアノさんのテキスト等は高齢者であっても弾きやすそうですね。

はひふへほ、は私の歯の関係かなぁ、はひふへほがどうやらこのスマホ入力では聞き取りが難しいみたいです。
私側の問題だと思います。

でも、すごいなぁこんなに書ける短時間でこんなに書けるなんてすごいなぁと思います。ただ修正に時間がかかる。

指を動かして入力することもやっぱり大事なんではないかなぁ。課題は多いですねそれから外で喋ってこうやって喋っているとちょっと不審者に思われるかもしれない😁

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映画「ボケますから、よろしくお願いします」のお父さんとお母さんがどうなったか知りたい。調べてみるとお母さんはあの後に脳梗塞で9ヶ月入院されたとありました。

海馬の部分が萎縮している・・・アルツハイマー型の認知症ですね。親戚もそうでしたが、忘れっぽくなっているのに昔の習慣を覚えていて、上京した折に電話をすると最寄りの駅まで来てくれて、会ったときに10,000円札を私のカバンにねじ込んで。かなりわからなくなっているのに、お小遣いをくれる。
駅は二階で下でおじさんが待っていたんだけれどどこに車があるか自分の家の車がわからなくなっていた。一緒にさがして無事に車に乗せてからなんとも言えない気持ちで車を見送って私も電車に乗りました。


今日は昼から映画『ボケますから、どうぞよろしくお願いします』の映画をまた観ました。2回目です。
1回目に見た時はどうやら途中で寝てたみたいでわからない部分があるのでもう一回。

足手まといになるから迷惑かけるから生きている意味がないとお母さんは泣きます。
でもその後少し機嫌がよくなって、ニコっと笑顔を見せてパンを食べている母は昭和4年生まれ。
資格を取って独身時代はキャリアウーマンだったようです。30歳で父とお見合い結婚。
娘さん(娘でもあり、記録のカメラも回した監督)は私と同じ位の年齢です。
監督は45歳のときに乳がんになって、その模様をお母さんが教えてもらってビデオに撮ってました。
特に髪の毛が抜けた時に抗がん剤の治療でそういうのを克明に記録してある。
お母さんすごくしっかりしてる。その時は78歳で、広島から東京にいる娘のところ上京してすごくしっかりしていて・・・・・

広島もそうだと思いますが岡山も田舎で都会に行ったら移動がすごく大変だと感じます。
電車に乗るのが、特に移動が大変です。娘さんの手術のとき、お母さんは78歳だと大変だったと思いますが、その頃はすごくしっかりしてらっしゃって。娘さんの心の支えになっていたと思います。


先日見たときには最初と最後の方を見て(途中、どうやら眠っていたようです)すごく落胆して明け方まで眠れなかったのです。
だから今日見直しました。これを見たら次は「精神0」を見ようと思っています。

スマホの音声入力、もう少し慣れたらいい具合に書けると思います。まだだめですね。

今日はそのほかには丁寧な家事と(笑)、合唱の曲の歌う部分についての説明を音声で入力してLINEで配布しました。LINEで受け取れない人にはなんらかのかたちで届けるようにします。協力してくださる方もいらっしゃるので甘えようと思っています。

では、おやすみなさい。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。