感染者が多い。なんだ、これは?と思う数字で「検査する数字が増えているから」という意見もあり、それももっとも。だけど岡山では最初に感染者が出たときの恐れ慄きの、まるで潮が引くような感じではなくなっている。
どこにいるときでもマスクだったののに、そんなことはない。会食に居酒屋、なんなら乗り合わせて一泊旅行、生活シーンでは「普通に過ごす」ことになってしまっているような・・・・・
しっかりガードして、ものすごい工夫をしてわたしは生徒さんを迎えていると思う。手袋をして書類を配り、換気はしつこいくらい。教室の消毒もして帰る。暑さもあってクタクタになる。朝も帰ってもシャワー。もちろんわたしはあれ以来、どうしても外せない会議と会食での外食がたった二回。美容院も行かない。

生徒さんの中には仕事の関係で医療とか介護の現場だから歌いに来られない場合もあるし、家に高齢の人がいらっしゃるから気をつけないといけない場合もある。家族から行ってはいけないと止められている場合もある。
考え方もいろいろある。それがいいと思う。

だからこの連休、家で大人しくする。それでも特に問題ない。居心地がいい。

流れが「気をつけながら上手に付き合う」というふうになっていると思う。

だけどやっぱりどう考えても危険な複数でのおしゃべりしながらの会食とか、複数でわいわいとマイクを回しながら歌うとか、換気の悪いところで人が多くいるところ、はやっぱり避けたほうがいいのは大事だ。
すぐに結果が出ない。二週間前が今だから。
生徒さんたちにはどうぞ気をつけて欲しい。
なぜなら私にとって大事な存在だからだ。
よろしくお願いしたいです。

街中には学習していない人も多く、それは情報を得てないのか?それとも情報を受け付けないのか?と思うような感じの人がばらまいているかもしれない。


先日、家族が半年ぶりにどうしてもまずいので髪を切りに行ったら(わたしは伸ばしっぱなし)そこではネイルも同じサロン内でやってて、お客さんマスク無し。ネイルだからマスクできるはずですけど・・・帰りにもカウンターでマスク無し、距離も近くで大声で長く喋っていたそうで・・・・・・「ああいう人もいるんだなあ。やっぱりこわいわ」という話に。カウンターにガードもないらしい・・・・・そりゃどっちもが無防備すぎる。


厳しいかもしれないけど、まったく考えてない人は多い。それはもう直らないと思うので、
そういうシーンに居合わせないようにするのが消極的な予防だと思う。

さっき佐川急便のいつものお兄さんが来られたけど、すごく気をつけておられる。でも大変だろうな、と思う。受け取る側が緩んでしまっているからねえ・・・・

もう一回緊急な事態になるかもしれない。いや、そうすると経済が・・・・というのはあるけど、


命って大事だよね

そういうことになればわたしはまたゆっくりと過ごそうと思うだけ。波が来たら上手に対応したい。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。