今は23日の朝。5時台から目がパッチリです。なんと昨日は21時過ぎにはもう眠くて眠くて、シャワーをさっと浴びて布団へ。この夜の布団に入る瞬間が一番最高の時です。

昨日は久しぶりに「禁酒会館で歌声喫茶」の講座が再開で、この講座は長い間開催しているのでお懐かしいお顔を見られて安堵しました。でもやっぱりこれって変な感覚なのですが、そんなに久しぶりという感じはなくて・・・
この数ヶ月があっという間だったと感じるんです。

感染者が全国的に増えていますが、いずこも合唱や歌の講座は再開されています。
昨日の講座もそうですが、半数以上の方は来られていなくて、それはもう各自それぞれ考え方が違う。だけど、いろんなかたちでどちらも音楽は続けて欲しいのでそれぞれできる方法で音楽の力を浴び続けて欲しいものです。

こんな時だけど毎日のようにお問い合わせやご見学、ご体験、ご相談もあるんですよ。心配が多い中よくいらしてくださいました、と思うのですが、うちの生徒さんに聞いても「新しいことをはじめた」という人が結構いらして、ああ、それってなんだかわかるな・・・・という気持ち。わたしも今は仕事の再構築で手一杯、体力がギリギリなのですがもうちょっとしたら軌道に乗るし、前みたいにたくさん入れ込んでないことで余裕ができると思うので「かねてからやりたいと思ってたことを開始しよう😁」と思ってる。

それぞれの場所でそこでできる範囲で楽しみを見つけて生きていく。コロナは大変なことだけど、「1日1日を大事に生きる」ことや「いやなことを我慢して続けない」こと「自分が言いたいことははっきり言っていく」ことを可能にした気もする。

個人レッスンも昨日はあって、相変わらず水槽のような中にいて稽古していますが、ご熱心なみなさんにますます励まされます。「歌いたい」が溢れていて眩しいです。全力で応援したいと心から思いました。

さて、連休はしっかり休めるので楽しみたいです。

このままいけばシンフォニーホールの「歌え!わが心」は8月21日に開催予定で動いています。イベントホールとスタジオ1の二つにわかれて椅子の配置などにも工夫しての開催で、講師が二人(長尾先生と吉井)で、途中で部屋をチェンジしますよ!お楽しみに〜〜
でも、もし開催があやしくなったらこちらでもお伝えします。
9月には総社にも参ります。こちらも人数は減らして喫茶はなしです。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。