朝早く目が覚める。寝たのも遅いのに・・・・
急いでシャワーを浴びて支度をする。一番大事なのはお化粧で、一番時間がかかる。
それでそんなに塗ったのに帰りにはもうのっぺらぼうのようにとれている。それほど暑い。

「歌いマスク」が届いたのでその箱と、新しい楽譜など荷物をたくさん持って出発。
今日は「リビング合唱団」の練習で、今日からサウンドオブミュージックの抜粋の曲集をスタート。
楽譜はいつものパナムジカさんに頼んだけど、さすがに数が足らなくて、残りの10冊はアメリカに注文していただいた。そう、日本語の楽譜じゃないんです。アメリカからいつ届くかな・・・・
いまアメリカどんな感じなんだろう?

合唱の稽古の前に、久しぶりに岡山大学グリークラブのK君のレッスン。彼のレッスン、1月、2月と行ったあとからすぐこんなことになってしまって、卒部式以来です。卒部式はあったけど、卒業式はなかったっようで本当に悲しいことだったと思う。
まだ基礎的なことをきっちりレッスンできてないのとオンラインだけではどうにもならないので、リアルレッスンを少し。大学のクラブの稽古も昨日からはじまったらしいけど、この調子だといつどうなるかわからない。どうか、無理のない範囲で続けられるといいね、と思う。
レッスンでは書くより、とにかく録音とか録画をお願いしている。
大事なことは何回も繰り返してチェックしてほしい。

レッスンが終わって今度はリビング合唱団。このチームも二つに分かれて練習をはじめたばかり。
9月の半ばが過ぎたら外で(中庭)一緒に合わせてみようと思っている。

こうやっておそるおそる練習しているけど、楽しい。とにかく楽しい。
だから帰ってからもルンルンで、ちょっと仮眠して、サラダや餃子を作ってゆっくり食べて、それからすごい勢いで片付けて、練習に入る。とにかくウキウキ感が違う。体が軽い(重いけど)。
やっぱりいいな、人の声っていいな、合唱っていいな、と思いながら
オルガンを弾いたり、今日はピアノで初見の練習を。
初見はあまりにも難しすぎるものではなく、ほどよいものを。
今日はわたしはドビュッシー のパスピエ(これちゃんと弾いてないんです)を初見の題材に。
私は初見は結構好きなんですが、初見のつもりで弾いたらできても何も残らない。弾けるという事実は
あるけれど、また新しい感じになる。たとえパスピエが有名な曲で耳慣れているとしても
何も残らない。
だから、「脳に残そう」と思って弾くものはまた違う感覚でとりかかる。
あくまでも「初見」は初見のやりかた。わたしの場合はですけど・・・・
でも、初見の力があると音楽の仕事をするとしたらとても便利。

オルガンで「牧場の朝」を録音。またアップします。

メルマガを書いたので、明日からの講座のレシピを作ります。

あとはドラマをみる。楽しみにしている。
ちょこっとした楽しみが日にいくつかあって、それでなんとかやっていけてます。

明日は山陽新聞カルチャー教室です

しばらくの間、歌がメインではなく
音楽の歴史、曲の背景、その他の座学を入れて
鑑賞もしながら歌います。
マスクをしながらそっと小声で。
換気タイムなどもとっておりますよ。

ご体験は無料ですよ❤️

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。