秋の虫の音が聴こえます。え〜〜?と思ったけどたしかに日も短くなってきている。
コロナじゃ暑いじゃと騒いでいるうちにまた季節が映っていく。
ああ、淡々と前に進んでいる虫たちにならって、わたしも前に進もう。あがいてもしょうがない・・・・ということでしばらく読書の秋の先取りをしようと思って家族に本を借りた。

文字が小さいなあ、と思うのもあるけど、前から読みたかった「植本一子さん」の本。
今週はこれを読みながら過ごそうと思います。

それから、片付けていたら昔のカセットテープが出てきた。そして、カセットテープを再生できる機器も母から借りることができたので今日は思い切って聴いて、デジタル化しておこうと思う。何が入っているのかな?多分全部生録だと思う。学生時代とかの・・・・・(37年とか前じゃない?)
すごくわくわくする。

追記 聴いてみました。18歳〜21歳頃の録音で、曲目は
メンデルスゾーン:ロンドカプリチョーソ
ラヴェル:水の戯れ
ショパン:黒鍵のエチュード
バッハ:平均律第1巻より 1番、5番のそれぞれの前奏曲とフーガ
ショパン:ポロネーズ第1番

以上の曲が入っていました。

今より上手だね・・・・・よく指が動くしテクニックは今よりずっと確か。

でも、キツい感じ。きっぱりはっきりした感じで
今とは違う。それなりに角が取れた今。そして技術はやっぱり若いときには敵わないかも。

おやすみなさい。

明日は黒猫デーだそうです!

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。