【日々のこと】2021年8月24日

今日は昭和22年に亡くなった私の祖母の命日だった。お墓参りには行けなかったけれど、好きだったというリンドウの花を一輪。コーヒーも一杯。きっと昭和22年のその頃はコーヒーが飲めてなかったかもしれないけれど、その前にきっと飲んだことあるよね?と思って。

一度も顔も見たことがない祖母。どんな人だったかもう誰にも聞けない。それは残念。

やっぱりお墓に行けばよかったかな?でも、なんだかその元気もなくって。

今日はじめて「もう嫌だなあ。コロナ」と思った。今までは「仕方ない。ちょっと我慢すれば大丈夫だ」と思ったけれど、今は先が見えないし明らかに昨年より危ない。

どうなるのかな・・・とはずっと思ったけれど、今日は本当に「もういい加減にしてほしい」と思う。真面目に本当に真面目に自粛しているから余計に思うのかもしれない。

年齢がもっと上の、例えばうちの母なんかの年齢になると「晩年がコロナ一色」なんてことにもなりかねない。なんか虚しいよね・・・・

それでもまた楽器に向かう。今日は歌も歌い、その後ガーネットの石を繋ぎ合わせてイヤリングとブレスレットを作って途中でもう嫌になって中断。あと少しでできるのだけれどちょっと急いでいる。また明日残りを。

手先を動かしていると集中できて良い。

そうそう。庭の植物の手入れもしたよ。かぼすがもうすぐ収穫できそう。
パセリが枯れてしまったけれど、こぼれたタネが違う場所に新しい芽を出していて、そっとすくって植木鉢に植えた。毛虫が食べる前に今度こそ食べるのでしっかり大きくなって!

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。