月曜日。5週目で通常の仕事は休み。
夕方から岡大にレッスンへ行く。なんとなく静まりかえった構内を歩き、最小限の人数でレッスンを。学生指揮者の指揮のレッスンなので。課題の曲がすごく多かったけれどなんとか頑張ってほとんどの曲の指揮の指導ができてホッとする。
特にリズムについてと、次にどういう風な音量が欲しいか、その指示の出し方などについて指揮棒をなるべく持ってもらって(普段はあまり使わないですよね)手をどう動かすか、などをお知らせする。
大学はよりきちんとしていて、検温、その他健康チェックをきちんと書いて提出。私の住所もその他の情報も名刺が必要。毎回きちんとしている。
しかし、彼らはいい曲をいつも選ぶな。学生の選曲センスは見習うべきかもしれない。古い曲はあまりなくて新しい情報に敏感に。助かる。
(大学の部活でクラスターだそうですが、彼らの団体ではないようです。でも、どこでもありうることなので気を引き締めたいですね。)
今度のレッスンはちょっと先になりそうですが今年は演奏会どうなるのかしら・・・・・


学生の時、3月、4月のこと思い出します。上京してまだ寒くて白いブラウスに黒いカーディガン。急いで自転車を買って色々と買い出し。入学式の後、講義を自分で選んでいくのが楽しかったです。必修科目が1、2年は多く、4年になると週に2日ほどしか学校へ行かなくてよかったのですよね。懐かしいな。

帰ってすぐに入浴してからゆっくり食事を。その後クタクタだったのですぐに寝る予定がアクセサリー作りの道具を見ると蘇り、ちょこちょこと作る。楽しい。なんでもいいから手先を使うと気持ちがスッとしますね〜〜。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。