昨夜はなかなか眠れないのでひたすら9ピンに(アクセサリーの金具です)パールを通して先をやっとこで曲げるという作業をしていた。なかなかうまくできなかったのだがYouTubeにはそういう動画もあるのでじっくり手元を見ながらコツをつかむ。そしてあとはたくさん同じことをしてみる、ということでようするに練習ですね。30ほどその作業をしたら少しはいい感じに近づいてきました。しかしいい材料がないし、手にとって見たいので近日中に買いに行きたいです。

このところとりためておいた動画を編集して、静止画像に音声を組み合わせたり、長さをカットしたり、という作業も随分はやくなってきた。生徒さんから感想やリクエストをいただくのでそれも参考にしているが、少し前にオルガン動画をフェイスブックにアップしていたら何度もアドバイスを載せてくださる方がいて、それはまあその通りではあるが、この状況でできることを模索しながらやっているのでせめてアドバイスをするならメッセージなどでお願いしたい。公開でいろいろ書くのはよくないな、と思った。人の前で注意する、ということは上手に伝えないととてもよくないことになる。それは普段から気をつけているが、昔は私も平気でそういうことをしていた。でも、多くのほんものの裏方スタッフなどと現場で出会って指導する場合にどうしたらよいかをたくさん学びました。時には叱られながら(笑)そして、動画はあくまでも「生徒さんが家にこもらないといけなくなって心配。一緒に歌ってほしい」という目的で作っているのでそこのところはわかって欲しいと思う。

昨夜は、合唱曲「ほらね、」の楽曲説明伴奏編の音声を録ってみんなに聞いてもらったり(昨日聞けてない方にはなんらかのかたちで郵便などで届きます)LINEライブで歌っていただいたりと、少し今までと違ったかたちで。理論は実は一番得意なのできっと楽曲説明に限らずこれから私設オンライン授業が続くと思う。ホワイトボードも父の部屋にあったので剥がしてくる予定。伴奏を弾きながら「この音、ここが転調に向かう音で・・・」とか「ダブルシャープ」の詳しい説明って普段の練習でじっくりできそうでできてない部分が説明できてわたしは嬉しい。

こんなに音楽に向かえるのは時間ができたからで、仕事による収入がないのはとても厳しいけど国や市も助けてくださるようですしもうしばらくこのままこの時間を大切にしていく。前向きに音楽とがっつり向かい合えるのは楽しい。そして、生徒さん合唱団のみなさんがそれを受けとめてくださるし反応もあるのでできることで、どうもありがとう。

そのほかに夕方は歩いたり、丁寧に食事をつくってゆっくり食べたりしながら1日を過ごしました。

13日は特別な日です。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。