コラムを書きました 歌に寄せて 2「かあさんの歌」

こんばんは。いや〜今日も充実した1日で!帰って食べて仮眠してしまいました。今21時ですが
元気いっぱいです。今日は練習ができなかったのでスコアリーディングと鑑賞だけにしよう。

禁酒会館音楽室という講座を9月から始めています。以前は歌声喫茶という講座でしたが、今のコロナ禍において歌声喫茶はちょっと開催は生徒さんのことを考えるとちょっとね・・・・と思い、思い切って歌声喫茶形式を卒業して新しくリニューアルしました。今は歌も歌っていますが、またちょっと怪しくなってきたら内容を色々と変化させます。
ちょうどいい人数なのでしばらくこのままいきたいです。
午後から個人レッスンももう楽しくて!

コラムは前回は「露営の歌」について。これは書くのが難しかったです。時間がかかりました。
今日は歌に寄せて 2 をアップしました。
今は実はまだ文章のストックがかなりあるのでそれに加筆、編集してアップします。メルマガは毎日思いついたことをひらめきで。最近は音声入力ができるのでそれを利用したりしますが、こうしてキーボードを打つのはやはり喋るのとほぼかわらないスピードでできるので問題ないです。まだしばらく続けられそうですよ。
「露営の歌」の次は「暁に祈る」ですが、作詞の段階でかなり苦労されている様子が「エール」で流れていました。想像もできませんが戦争がある日常というのはかなり厳しそうです。
岡山の空襲の話を今日はある方としましたが、岡山の中心部もかなり焼けました。母のおばあさんが兄弟姉妹みんなを連れて逃げたそうですが、「もう川に一緒に入ろう・・・」といったシーンもあったようで、それは「一緒に死のう」ということなのか「火を避けるため」かどちらかは私にはわからないのですが、幼い子供を連れて逃げるのは想像もできません。叔母はその時火傷をしたようで、そのことは聞きました。「戦争」のことはわたしたちは実は戦後そんなに経ってない頃に生まれたけど、あまり感じないで過ごしたように思います。だからその頃の(戦時中)歌などはあまりよく知らないけれど、今回はちょっと勉強しようと思っています。

ところで、今日は夫の命日でした。12年が経ちました。夜遅くにもう一度お線香を。
人工呼吸器をつけての1ヶ月は言葉では言えないような厳しい入院生活でした。いろいろな想いがよぎります。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。