爽やかとまでは言えないですが、暑さがやわらいで過ごしやすくなりましたね。
今朝の講座はよい感じに席が埋まり、それでもやっぱり窓が開けられるし広さもある教室は安心で。
昭和17年頃の歌の説明をしながら、口のトレーニング、その他いろいろで楽しんでいただきました。
前回、「紅葉」の輪唱がすごく気持ちよかったので(わたしは後発の方で後半はハモリも入れて)今日は無理をお願いして(いや、強引に)録音させていただきました。それで、iPhoneで録音したものをiPadにさっと送ってボーズのスピーカーで大きな音にしてみんなで聴きました。
iPhoneから直にもボーズのスピーカーへ送ることもできるのですが、たまにうまくいかないことがあるので「共有」ですぐiPadへ送る方が早いのです。わたしの場合。

ユーチューブに二本アップしました。
1、腕や上半身の体操
2、リードオルガンで聴く 「誰か故郷を思わざる」古賀メロディー
1、の体操は、講座で行っている体操の一部です。一緒にやってみてください。
2、の「誰が故郷を思わざる」オルガンが非常に合います。2コーラス入れております。ともしびの赤い本に歌詞がありますのでぜひ歌ってみてくださいね。

そうそう、昨日、コードレスの骨伝導イヤホンを購入。これはいいです。耳に差し込むかたちだとまわりの音が聴こえないことや、やっぱり耳への負担が大きいと思うので購入。今までもコードがついたもので骨伝導のものを使ったことがあります。
しっかり聴きたいときは、このイヤホンを耳の前の骨にセットして、耳栓をします。そうするとひろがりのある感じにしっかり聴こえます。たくさん聴きたいので骨伝導はいい。でも、コードがあると範囲に制約ができるので、このBluetoothを使ってのイヤホン、よかった。そして、最近は求めやすい値段になっていますね。ありがたいです。コロナで窮地のフリーランスの音楽家なので・・・・・
電車の中とかではちょっとどうなのかな?わたしの場合は家の中とか外回りで片付けるときなどを中心に考えているので、人への迷惑がどうか(音漏れ)はちょっとわからないです。

今も音楽を聞いています。今は、ヨハネ受難曲です(バッハ)。わたしは希望を捨てないで、いつかまたオケ付きの大曲にチャレンジしたいです。難しい曲を歌いたい。岡山で不可能なら他県でもいいので、出かけて行ってでも歌いたい。
だから、コロナにおいても、体力のことも、とにかく保つ。あわてずさわがず、腹立たしいことがあっても上手にスルー、悲しいこともうれしいことも受け止めながらさりげなく、そして小さなことを積み上げてたんたんと過ごしていきたい。

今日の講座で思った「やっぱり戦争中にあっても歌は希望で、もうすぐ春がやってくる、と希望を忘れなかった」んだな。と。つらく悲しいときは「冬」で、「もうすぐ春がきっとやってくる」という風に気持ちを歌詞にのせて歌ったんだな。と。

さて、ヨハネが終わったらあいみょんを!

コラム書きました 長く親しまれるテーマソング これは新しく書きました。メルマガではこういう感じのものを軽く書いて、それをあとから肉付けしてコラムにしています。
これは宣伝とかじゃなくて、何かのことで調べた人がためになる情報があるといいと思うから。
自分自身の勉強でもあります。文章を書くこと、歴史や曲の背景、練習の方法などを文字にすることによって自分の脳を鍛える?そんな感じ。

今、今までのコラム、たとえば山陽新聞マイベストプロやnoteに書いたものを見直して加筆、修正して少しずつアップしています。かなりあるのですががんばる(ゆるめに)予定。

明日は「歌え!わが心」ですがわたしは担当ではないです。ただ、家族の送迎があるの行きます。もしお目にかかれたらマスクして記念撮影しましょう😁

高校の入学の時に後輩からもらった置物。大事に持っていますよ。元気にしてるかな?

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。