【日々のこと】2021年8月30日

最近、コロナ禍になってから特に電子書籍で買うことも多くなったけれどやっぱり私は紙の本じゃないとダメだと思う。
まず頭への入り方が全然違う。多くの情報を一度にざっと入れるなら電子もありだけれど・・・・

時代遅れと言われても紙の魅力、例えば手触りなんかも含めて好きなのかもしれない。

でも、電子の場合は拡大が安易だったりするし、要するにその時に必要な形で自分の中に取り込めばいいというわけですよね。

我が家の郵便受けはとてもスリムなのでA4サイズのものなどは入れにくい。だから今日は家族が作ってくれていた木製の郵便受けを下に取り付けた。でも、雨が降るとどうかな?と思い、屋根のようなものをつけようと思って板を探して・・・とこんな作業をしたり、

額に入った絵などがなんとなく気になって、入れ替えたり、いらない古い額を解体したりしていた。

家のことに向き合うこの生活も悪くないけれど、それもしながら音楽もちゃんとやっていきたいです。仕事として。

来年度のご依頼なども入ってきていて、令和5年の予定なんかを組みつつありますが、その頃はどうなっているのだろうか?
今から予定を入れておいて、また直前になって「緊急事態宣言でキャンセルです」と言われているなら、あまりにも悲しい。でも、その可能性もあるわけで、真面目に自粛すればするほどなんとなく・・・・・

ほどほどな感じにしていかないと気持ちがもたないかもしれないですね。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。