今日は家で雑務。とにかく細かい家事や用事をどんどん済ませたり休んだりしながら過ごす。

外では雨が降り出して、水やりの予定だったものは雨が滴るところまで鉢を移動しておいたので水分を補給できたはず。
この時期は次々と花が開く。あれが終わったら次はこれ、というように。
とりたてて新しいものを植えたわけではなく、地中でずっと養分を蓄えて春を待って、咲くじきをまだかまだかとギリギリまで我慢して、ある日突然花が姿を見せる。
ああ、あなたはまた今年もそこにいたか、それにしても随分立派になったね。増えたし、などと思いながら過ごすこの季節。
私たちも今はなんとなく半地下な感じであるけれど、スッと咲ける日を焦らず待っている。焦ってもしょうがないし、あまりにもぎゅっと縛り付けると鬱血しまうので、自分のペースでさりげなく暮らす。植物の持つ力、自然の不思議にいつも励まされる。

今日はオルガンだけ練習して動画を撮る。次は何を弾こうかな?

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。