にゃにゃにゃで猫の日かもしれない。2月22日。

機材が届く。しかしハードルが高い。起きたら腰はまあまあになった。でもやっぱり体調が良くない。休みの日にこういうことになることが多いので普段仕事をしている日はそれなりに気が張っているのだと思う。
体調がもう一つでも25日までに仕上げないといけない件があるので楽器や機材に向かう。


猫というのは気まぐれで、自分中心だからこちらの体調がどうであれ、布団の中央に鎮座して動かない。だから私は隅っこで丸まって寝ている。それでもいい。もういてくれるだけでいい。


腰痛の間、ずっと本を読むか寝るかしていたけれど、知らなかったことがまた多くあって驚く。音源を探して淡谷のり子のシャンソンや藤山一郎をあらためて聞いてみる。
西条八十のことも笠置シズ子のこともディック・ミネのことも美空ひばりのことも藤田嗣治のことも竹久夢二のことも文中に出てくるので面白くてなかなか本を閉じることができなかった。いいね、この読書の時間。昨年の春から夏は読書してたけどこのところ仕事が少しあるにはあるけれど疲れてしまってゆっくり読書できてなかったので活字と仲良くなれたこの数日はとても気持ちが良い。
ちょっとだけ知識が増えた気がする。並行して音楽の理論の本を読んだけど、これはちっともよくなくて。評判とあまりにも違う。

オルガン音源動画「ペチカ」
オルガン音源動画「砂山」中山晋平作曲
オルガン音源動画「ちんちん千鳥」
オルガン音源動画「からたちの花」

↑ オルガンで北原白秋作品を弾いています。歌詞は入れていません。

オルガンを弾きながら思った。曲によってはオルガンでは非常に弾きにくいのできっとピアノがもう教室とかに入っていてた時期なのでは?とか、オルガンの鍵盤がどうも反応悪くなっているところもあってこのオルガンがいつまで使えるかわからない。


私の使っている電子ピアノでもオルガンの音は出る。でもやっぱりちょっと違う。
だけど、欲しいと思っているキーボードはこの電子ピアノよりいい音で、それで軽い。そして値段が三倍以上する。だから買う予定だったのにしばらくは難しい。そうこうしているうちにもう年齢がかなりプラスされてそういうのが扱えなくなってしまうかもしれないのよね。操作は安易ではないようだから。それも悔しい。


話が飛ぶけど学生の頃にライブハウスやスタジオで使っていたシンセはDX6というもので、さっぱりわからなかったので人に設定?してもらって音だけ出していた。それだけではバンドの時にたらないのでCPという電子ピアノを使っていた。それも各所にあるので
持ち運ぶことはなかった。ほんとおかしいけど、40代になってから楽器を持ち運ぶようになって・・・・これいつまでできるかな。と思う。

とにかく今日は体操頑張る。これも怠けていたかもしれない・・・・練習も体操も何もかも毎日少しずつでいいからやっていかないといけないのね。

おやすみなさい。

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この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。