最近は少し寒くなってきましたね。でも何を着たらよいのかもうひとつわからず、ああ、もっと着てくればよかったかな?いや、車だから大丈夫じゃ・・・などなんとかやり過ごしています。
昨日かなりの衣類を手放したのですが、特には困らないように思う。なんと無駄なものが多かったのか・・・クロゼットに入りきらずに大きなブティックハンガーにかけていたものもちゃんとほこりをかぶらないところに入れることができ、ブティクハンガーは解体しました。広い空間が生まれてうれしくなったのです。

朝は7時半頃目が覚めて支度をして「エール」を観る。弟さんと会えた野村氏を観てまたウルウル。このごろは朝ドラに泣かされてしまうことが多い。


出かけていくときにこっそりシクラメンの鉢を持って出る。だまって持って出たので「あれ?シクラメンは?」とあとから母に聞かれたのだが、やっぱり教室にお花は欲しい。花とか灯りとかレースとか・・・・前のようにはなかなかできないけど(すみません、コロナ関連で他の荷物が多くなりすぎていて)まあ、それでも少し余裕が出てきたので今日は赤いシクラメンをお供に。

禁酒会館では4つの講座を開催していて(カルチャーとか個人的な集まりも)やっぱり好きな建物だけど、一階の聖書のお店が12月のはじめに閉めてしまわれるというのを聞いてちょっとショック。
20代の頃はここに「アンダンテ」というクラシック専門のレコード&CDのお店があって、ここでいつも買っていた。そのうちにシンフォニーホールの一階に大きなCDショップができたのできっとその「アンダンテ」さんも無くなったのでは?
そのシンフォニーのショップも今はもうない。それどころかCDを買うところもあまりなくなり、CDももうあまり必要とされなくなってきて、この先どうすんの?と思う。スピードが速すぎて、その列車に乗ってしまったわたしたちはひたすら消費をするのだが、あれやこれやとその機器や媒体、仕様を勝手に変えられてしまい、今まで使っていたものが不用品に近くなって・・・・いったい何をやっているのだろう?と時々思う。
楽器を演奏する、歌う、は変わらない。古臭いかもしれないけど、これは変わらないので、やっぱりいい。価値があると思うよ。

えっと、なんの話かわからなくなったのですが、とにかく夕食後に練習します。
コラム書きました。また編集するかもしれませんが 音楽コラム

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。