明日からしばらく休み!というわけで(土日も休みでしたが)今日は休み前の仕事。
一日中、感染に気をつけながら楽しく実施。しかしまあ個人レッスンなどは、一年前には想像もしたことがないほどの重装備。
生徒さんにはフェイスガード(マウスガードではないです)をしていただき、譜面台にはアクリル板。
その次にビニールのカーテン。次にアクリル板、そしてマスクの私、となんだかすごい♪
午前の仕事は「禁酒会館音楽室」という講座なのですが、お話をしながら進めていきます。静かに。
制約がある中での音楽ですが、わたしもやっと仕事に慣れてきました。慣れないことが多くてちょっと疲れがたまった時期もありますが、今は楽しくやっています。先生が元気じゃないとね。

最近はレッスンで「コンコーネ」や「イタリア歌曲」「オペラのアリア」の伴奏を弾くことが多くなり、時々「あれ〜前に弾けてたのに弾けなくなったな」と思ってドキッとします。ちょっと何回か弾いたら思い出すのですが。でも、レッスンで「いい伴奏で歌って欲しい」と思うのでなるべく予習はしていきたいし、集中度?をかなり高めることでミスは少なくなる気がします。

YouTubeではたくさんの人がすごく頑張ってピアノを弾いてたり、先生が惜しみなくレッスンポイントを話していたりして素晴らしいチャンネルがたくさん。毎日の生活をアップしている人もいますね。
最近ではアコーディオンですごくたくさんの古くからの愛唱歌や歌謡曲を弾いている80代の男性のチャンネルとか、たくさん見るチャンネルがあって忙しい(笑)
自分ができることをアピールできる時代になったというのはすごいことだなあ。楽しい。自由でいい。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。