コロナの感染予防のために歌や合唱は練習が難しくて、大学やホール、公民館など公のところはかなり厳しい条件つきで再開。そして練習における注意が少し緩和されたのだなあ・・・と具体的な人数のことや実施の方法についての指導がありました。
でも、これはきっと岡山だからだろうな・・・東京とか大阪では難しいと思います。
ありがたいのですが、引き続き注意しながらすすめていきます。

今年になって有名な人が亡くなることが多く、最近では自ら命を断つような方も多いのですが、いつもラジオを聴いていたのですがその番組でいつも喋っていたミュージシャンの方が亡くなったのはかなりショックでした。それぞれに事情があると思うので自死についてはなんとも言えませんが、とにかく寂しいです。
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エールの薬師丸ひろ子さんの歌のシーンを観るためにまたNHKオンデマンドに入会し直したので、プロフェッショナルとかドキュメント72hoursなどを観るのが楽しみです。ドラマも。
薬師丸さんのあの歌は賛美歌「うるわしの白百合」といって496番です。歌いやすく楽譜を書いているのでご希望のクラスでは一緒に歌ってもいいな、と思っています。
現在の賛美歌からはもう外されているそうですが、大正から昭和初期に女学生の間で愛唱されたらしいです。なお、このシーン、本当は戦争のことを憎むセリフと地面を叩くシーンだったらしいのですが・・・・・歌で素晴らしいシーンになりましたね。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。