公な仕事場所ではチェックリストその他を提出して仕事を行っています。
そのほかには部屋に対しての人数制限なども指導を受け、多い場合はグループに分けての実施など、
工夫しています。

提出しているチェックリストの内容です。ご参考まで。

♦︎基本的な感染症対策の実施について
・ 感染源を経つために 発熱などの風邪の症状が見られる場合は来館しない→各自で管理
  体温測定・体調チェック →講師持参の非接触型体温計で検温を実施

・講座前後に手洗い、アルコール除菌を徹底。
・マスクは館内で全員着用 可能な場合はその上からフェイスシールド をお願いしています
・使用後の椅子・机などを参加者で消毒

♦︎集団感染リスクへの対応
・ 窓を開けられる場所で(開けられない館もあります)は開けて実施。また、ドアなども開放して休憩をとる。換気は30分毎。水分補給
・ 大声で歌わない。ハミング唱なども取り入れる。
  たとえば、3番までの曲ですと、1、3のみにしたり、
  グループ分けして別々に歌ったりすることもある
・ それぞれの座る距離を前後左右決められた1・5mを守る
・ 部屋の定員の何分の1か(これはそれぞれの部屋によって決められています。
  10月なかばから少し 緩やかになっています)の人数での使用を守る
・ 会話は控える(これが指導がとても難しいところもあります)
・ 出入り口での混雑を防ぐ
・ 回覧は行わず、手を消毒した人か講師が配布、または置いてあるものを混み合わないようにしながら
  各自でとってもらう。
・ ピアノを使用する場合、使用前後に手指の消毒を徹底
♦︎連絡先の把握
・ 毎回の出席者を正しく把握。連絡がとれるかたちしかとらない。
♦︎内容の工夫
・ 歌うだけではなく、ピアノの演奏を聴いたり、理論、声の健康(誤嚥性肺炎予防)などについて学ぶ
・ 身体機能維持やストレス軽減のための軽い運動を、接触なしで楽しむ
・ 人と会える、集うことの楽しさを味わう

コロナの感染を予防するために以上のことをよく説明して皆で気をつけながら活動を続けていきましょう。

合唱連盟のガイドラインも参考にしています。

そして、今回、公民館などの場所では役員さんには大変お手数をおかけしています。また、ホール、カルチャーと、スタッフのみなさんにもお世話になっています。また、個人的に荷物をおろしていただいたり、様々なご配慮をくださることも多く、心から感謝を申し上げます。このたびのことで大変お世話になったこと、生徒さんからのお心遣いも一生忘れません。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。