【音楽コラム】コードネームを見て演奏できるようになるために  ドイツ音名とコードの名前の違いについて(鍵盤でのお仕事をしたい人向け)

コードネームを見て演奏できるようになるために  
ドイツ音名とコードの名前の違いについて

ドイツ音名に慣れている人がコードをおぼえる時に注意する 「B」 の音について

鍵盤の写真をご覧下さい

ドから

CDEFGABC とシールが貼られていますが

ドイツ音名では♯も♭もついていない シ の音は H(ハー)とあらわします。
ですから、ドイツ音名に慣れている人はBを見ると、すぐに ♭シ と思ってしまいます。

でも、コードのときは英語読みですのでh(ハー)ではなく

♯も♭もついていない シ の音は B(ビー)なのです。

そして、フラットやシャープがつくときは Bフラット Bシャープとなります。

では、次の画像をごらんください。


緑のシールを貼ったところがドイツ音名の B (ベー)

黄色いシールのところが コードネームで使う B(ビー) 

その B の黄色いシールとそのの右上(黒鍵)の二つの黄色いシールのところをひくと『B』のコードの和音になります。いわゆる長三和音です。

クラシックで考える場合は、シ は H (ハー)
ポップスなどコードで考える時は、シ は B(ビー)

頭でわかっていても、とっさのときに間違えやすいと思いますので(クラシックを長く勉強している場合)

これには注意してみてくださいね。

しかし、文字でこれを伝えるのは難しいな・・・・・

コードもおぼえると簡単なんです。全部おぼえなくてもいいし・・・・まずは、ご飯と味噌汁とお漬物ぐらいの数からおぼえて「あ、卵焼きも食べたいな」とか「煮物もつけようか?」「サラダも食べたい、冷奴も、、、」と少しずつ足していくといいんです。

現場からの本音の声

こんなことを言ってはいけないんだけど、、、、、、クラシックの楽典の本にある「何調の何度の和音」とかって考え方は

現場ではほとんど役に立たない・・・・内緒ですけど。もちろん、知ってる方がいいんですけどね。

ただし何調か?ってことは大事だと思う。それはやっぱり作曲家が「これじゃ!」と思って書いた調性というのは
その音楽にぴったり合ってるから。

コードで弾くのなんて当たり前という年代は多いと思うので、私たちの年代も少し工夫してできるようになると、なんでも弾けるようになってレッスンも可能性がひろがる❤️伴奏を職業にしたい人はもちろん必須です。バッハの作品などもコードで進行を見ていくと非常にわかりやすくなりますよね。

コードネームからそのコードを弾くのは勝手に頭に入って来ることは絶対にないので、わからない場合は横にカタでも最近の若い先生方はコードで弾くのなんて当たり前だと思うので、私たちの年代も少し工夫してできるようになると、なんでも弾けるようになってレッスンも可能性がひろがる❤️

コードネームの横にカナで音を書いてもいいですからおぼえていくうちに自然に手が動くようになります。要するにやらないとできない。でも、できるようになると最初の努力がとても報われます。えーー?うっそ!と思うぐらい手が勝手に動く。


譜面に書いてある音符をきちんと弾くだけではなく、コードで弾けたり、自分で伴奏がつけられたり、移調ができることはコロナ後に仕事で役に立つと思うので、今がチャンス!時間がある場合は今、できるようにしておくといいですね。


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