【音楽コラム】コロナと合唱

「幅を広げて新しく学ぶ充実感を得る人と、今あるものの繰り返しで充実感がある人と」

コロナのことで合唱の練習がストップ。そしてしばらくして再開した時に「どんな曲を今練習したらいいのか?」と指導者たちは色々考えたと思います。私も悩みました。

今までにないマスクでの練習。ソーシャルディスタンスのこともあります。
また、全員はもう集まることはできないという現実。

1、とりあえず数ヶ月、なんとなく今までの曲の中で歌えるものを歌ってみる。
これは歌いに出てきた人の心の安定のため

2、こんな時だけど学びは止めないで先に進む

3、参加できる人が減ったので、今その人数でもできることをやってみる

という感じではないのか?と思います。

また、コンサートを予定していたところは

1、なんとしても無観客で配信でもいいのでできれば予定通りやりたい 

2、もう無理なので全て中止 

3、ぐんと先に伸ばすけれどそれに向かって少しずつ頑張ってみたい 

団によって、予定していた日程によって様々でしょう。

何を歌ったら良いか

練習再開した団の選曲には悩みました。それでも「数年後」のことを考えた時に、前に進むことを選択してそれぞれの団に合ったものを選曲。

その中で二つの意見がありました。

1、合唱に参加してレパートリーが拡がった(鑑賞する)要するに前向きな意見です。

2、新しいものはもうやりたくない

そして今また「合唱」ができなくなって
さて、先はどうなるか?これはわからないけれど
「音楽」を捨てる人はいないと思うので、それぞれのできる形で
音楽を続けてほしい気持ちでいます。

先を楽しみに♪

私個人のこと

私はずっと合唱が生活の中にあります。
指導することはずっとやめないで続けていますが、自分が団員となって歌うことからは
少し離れています。夜の練習に行けなくなったことが原因です。

でも、今思うのは
1、コロナが落ち着いたらやっぱり合唱したい

2、自分にとって難しい!と思うものを歌って難しい譜面と格闘したい。

バッハの宗教曲など、ドイツ語やラテン語、和声的に難しい、パッと見て簡単には歌えないものを歌いたい!という思いは募るばかりです。

じゃあいざその時!となった時に「難しすぎてだめかも〜」とならないように
自分にとって少しハードルの高い「楽譜」を読むことは自分自身にできることの一つ。

また、「きちんと毎日発声練習」とにかく声はどんどん出なくなってくる。
今のこの状況では心もむしろ向きなのです。
だからこそ地道なトレーニングをきちんと重ねること。

そうやって待ちたいです。

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