もう20年以上通っている御南西公民館のクラブ「コールみなん」の練習。
こんな時ですがとにかく練習会場の広さ、天井の高さでは全国でもこんなに贅沢なお部屋で練習できているところは少ないのでは?
そして、ソーシャルディスタンスの問題のない人数(😁)

今はまだ来られない方が何人かいらっしゃるので10人ちょっとでの練習ですが、長年一緒に歌っているので少人数になってもハモれる。なんと嬉しくて気持ちいいことでしょうか。
窓を開けたままでは演奏はできないので1時間半を三つにわけて、換気タイムと小休憩をとりながら。

練習音源をお渡ししているので家でも練習可能です。

工夫しながら「気のおけない仲間たちと月に二回会う楽しみ」の機会に。長く一緒に歌い続けた人たちと
普通に会える、歌えるって今まで当たり前だったけど一回一回が貴重な、特別な感じに思えます。

合唱に限らず、歌を歌うということは飛沫の問題でとても危険と言われていますが
どういうことに気をつけて実施しているか、ということをきちんとご案内しておくとよいと思いますので
この週末に合唱連盟のガイドラインと一緒にこのHPには提示しておこうと思います。

今日の「エール」
「暁に祈る」の歌と先生の出征・・・・・涙が出てしまいました。
伊藤久男さんはそういった曲をたくさん歌ったことを悔やんで晩年はお元気がなかったそうですね。
やっぱり戦争はよくない。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。