今日はちょっと面倒な用事があって出かけ、それが終わったら爽快な気分になり、美味しいものを作って食べたあとは映画を観た(自宅でAmazonプライムですが)。何度か同じ映画を観ていろいろ確認するのが好きなんです。最初は物語を味わい、音楽を味わい、次は美術を味わい、ファッションや色を味わい・・・・・という具合に。一度にざっと頭に情報が入るのですが、抜けも多い。おぼえてられないので再度観る。

で、今日は「ぼくを探して」の二回目?話の筋とか感想は自分の中にしまっておいて、それで、随所に出てくる音楽と楽器については言いたい。最初のうちはピアノなんですけど、途中に二胡とかウクレレ、アコーディオンがキラリと散りばめられていて、それらは全部持っているのに、いるのに全然活用できてないな・・・・とつくづく思う。
手が痛くなったり、肩が!と、多少問題はあるけれど、やっぱりやってみたいな・・・・と。

私は昭和の人だからどうしても「ひとつのものもちゃんとできてないのにあれやこれや手を出すのはよくない」というようなところがちょっとあるのだけど、それでも興味のあることはいろいろやりたいと思う気持ちもある。「いろいろやってる人」という表現であらわされることもあって、「それはほめてないよね?」と思うけど、もうこの先は自由に広く浅くやっちゃおうと思うよ。どれもかたちになってないとしても、それに向かって「楽しい〜」という瞬間を大事にすればいいし、別に人にも迷惑かけない。

明日からが楽しみ。ちょっと体力も気力も戻ってきたのでやりたいことをやろうと思う。そういう気持ちで寝られるのは最高ですね。いい映画をチョイスした夜でした。

おやすみなさい〜ねむいねむい

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。