5月最後の日。なかなか眠れない。それは、21時頃まで練習していたらすごい眠気がして、そのまま寝てしまったからだ。1時間半夜に寝るとそこから1日がスタートするかのように元気になり・・・・・しょうがないので正確にいうと6月1日のはじまりはとにかく起きていろいろ好きなことをやって過ごした。しかし、気分はあまり晴れない。それは、6月からの仕事の内容が前とは全然違うから用意がかなり大変なことに気がついているのに何もしていない、という焦りの気持ちが大きい。

インターネットで「学校はどうしているのかな?」と探る。多分、学校の先生方もこっちを探ってるようす。検索が「歌わない授業」「音楽、歌わない」などで行われて私のこのブログにたどり着いていることがわかるからだ。しかも多数。


お互い頑張ろう・・・と思う。私の担当している講座などは60代より上の世代が多いので全然違うのか?と思いがちだが、きっとそんなには変わらない内容。
脳トレの要素を入れようと思っているけど、それは子供も同じ。ただ、できることできないことがちょっと違う位。

音楽の素晴らしさがわかって、学びたい!という気持ちで集まった大人はすごい。緊張感もあるし、反応もよい。だから「高齢者だから」と別に考えられない方が。
新しいものを学ぶとそのよさに素直に反応できるし、よいものを大事にしてるから。

これは書いていいのかわからないけど、こちらが前で喋っていても話もあまり聴くことなく、ピアノが鳴っても喋り、歌も歌わずにずっと喋って騒いでいるいるような人もいた。
これからはそこは厳しく言おうと思う。今までもちょっと言ってたけど。


本当に学びたい人の力になることや心の充実に全力を尽くす。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。