昨夜は一晩中猫に鳴かれたり肩口をトントンとされたりして、それとやはり腕が痛いのでどのようにしたら痛くなくてふたんも少ないかとウゴウゴして定まらず、とうとうまた日の出を見てしまった、、、、

「ぬこちゃん。おいで一緒に日の出をみよう」と呟き出窓へくるように促すがちっとも興味を示さない。その様子を家族が聞いていたらしく「明け方に一人で喋っていたよね?大丈夫?」と言われる始末。

新聞屋さんのバイクの音も済み、さてと寝るかとやっと眠れた。その後もう昼まで起きれないかな?と思ったけど程よい時間にパッと目が覚めて母にメール。「今日は昼前からホームシアターにしよう」「おにぎりとかお茶とか用意するので」と書き足す。
高齢者であるからして「外出は控えなきゃ」と自宅でじっくり過ごしているがやっぱりメリハリが必要。
眠れない中で考えていた。「そうだ、うちにはプロジェクターもスクリーンもあったではないか」と急に思い出したのだ。時間的に余裕がなかったので存在を忘れていたのと、やっぱりパソコン、スマホ、タブレットで簡単に動画が見られるわけで、それはやっぱり便利で。
スクリーンの方は私の片手が使えないので諦める。でも、白い壁があるんで問題ない。全く。

DVDも十数年前にセットで買った古いものがある。どれにする?考えて私たちは「雨に唄えば」にした。もちろん二人とも観たことはある。でも気になるシーンがそれぞれあるし、観る。観てよかった。すごく「声」のことがテーマの作品だから。ミュージカル映画だから歌があるのはもちろん、タップもダンスも素晴らしいし、「声」の教室、吹き替え、ととても今の私に気になることがいっぱいでメモしながら観る。

それで終わりかというと、「もう一本観よう」という話になった。

そう、映画館は昔は二本立てだったよね。

映画を二本見て、おにぎりやお菓子を食べて、その上歌も歌って解散した。二本目の映画についてはまた明日。

はじめて観た映画だけどこれも楽しい&勉強になった。ヒントがいっぱい。

おやすみなさい😘

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。