今年はいつもと違う。生活は普通にしているけれどなんとなく気持ちが重たいかも。
親族で集まったり出かけたり、が全くないので、自分の時間を自由に使っています。

12月は家族の病気のためにあまり何もできなかったので、とにかく音楽溢れる作業と、やっぱりまだ父の部屋を片付けています。驚くほど私物が多いのと、ガラクタではないため処分が難しい。使えるものを全部ゴミに出すわけにはいかないですので、使ってくださる方にお渡ししながらだからかな・・・・楽器も機材も多かった。
それからやっぱり35年ほど住んでいる部屋なのでなかなか・・・・
他の家族の時は賃貸マンションの部屋だったので返さないといけないから遺品処理のサービスを利用して、あっという間に部屋が空に。必要なものは残してもらって自分お車に積んでフェリーに乗って帰りました。それは便利で良かったけれど、あまりにも痕跡があっという間になくなるということを経験すると、それもなんだかな・・・・と、自力で頑張っているわけです。
まあ、作業などができたり、古いものを飾る空間はできたので、あとは押し入れの中のものや工具などをもう少しかな・・・・

音楽についてはいくつかやることを決めていて

1、体を体操で温めて、指先まで温めてピアノの基礎練習
2、発声
3、本気のクラシックを弾く。歌う。
4、聴きやすく有名な小品を弾く。歌う。
5、編曲をする これも合唱用とピアノ用、弾き語り用
6、オルガンを弾く 録音する
7、レコード、CD、サブスクでクラシックを聴く 
8、スコアリーディング
9、唱歌、童謡についての文章を書く
10、宗教曲の勉強をまたやる
11、オペラについて解説を書いてみる

12、教材を作る・・・・これは急ぎ。ヴォイトレと音楽史その他、鑑賞も含めて
  コロナで歌の講座はしばらくは無理ない内容になります。

うーーん。計画をきちんと立てないと難しい。
でもとにかく自分のレッスン室に籠ることが必要そうです。
4時間はかかるね。毎日。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。